権謀と戦乱を描く中世大陸ロマン『ビジャの女王』3巻 2月9日発売!

【辻真先】氏、熱中。 【1258年 モンゴルVSペルシャ】


株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2022年2月13日(月曜日)に、『ビジャの女王』3巻(森秀樹)を刊行いたします。


『ビジャの女王』③書影
『ビジャの女王』③書影

作品紹介

西暦1258年、
ペルシャ高原の小都市【ビジャ】を、
蒙古軍の支隊が包囲した。
世界の半分を制圧した最強騎兵は総数2万、
対するビジャの人口はわずか5千人である。

【ラジン】率いる蒙古軍に陥落目前のビジャだったが、
ハマダン王の子【オッド姫】の救援要請に駆けつけた
【インド墨家・ブブ】の策で何とか急場を凌ぐ。
しかし、ついにペルシャ首都バグダードが
ラジンの父【フレグ】の征西軍本隊12万によって陥落、
首都で捕虜となったハマダン王も死去する。
そして、蒙古軍とビジャ双方で、
同時に後継者争いが勃発するのだった……。

『腕 -駿河城御前試合-』『獣〜シシ〜』『戦国自衛隊』
(すべてリイド社)など、透徹したリアリズムを湛えた
圧倒的エンターテインメント時代劇を生みだしてきた
正統派劇画家最右翼・森秀樹が描く最新作。
中世モンゴル帝国によるアッバース朝ペルシャ侵攻、
圧倒的軍事力の前に渦巻く
権謀と戦乱を描く中世大陸ロマン、待望の第③巻!

■辻真先氏(作家・脚本家)も熱中!

「国とはなにか? 知らず、渺(びょう)たる小国ビジャの王女はモンゴル帝国騎馬軍団と対峙する。インド墨者に力を借りて孤独な十七歳の少女、かく戦う!」

『ビジャの女王』③
『ビジャの女王』③
『ビジャの女王』③
『ビジャの女王』③

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試し読み:コミックボーダー「ビジャの女王」

連載:「コミックボーダー」「コミック乱ツインズ」

「コミック乱ツインズ3月号」書影
「コミック乱ツインズ3月号」書影

著者 森秀樹(もりひでき)

森秀樹【もり ひでき】
1982年『チェイサー』(小学館「増刊少年サンデー」掲載)でデビュー。酒見賢一原作の『墨攻』(小学館)で1994年度・第40回小学館漫画賞を受賞。それ以降も、小池一夫原作『子連れ狼』の続編である『新・子連れ狼』(小学館)をはじめ、数々の正統派劇画作品を世に送る。近作に『新選組血風録』(原作:司馬遼太郎/文藝春秋)など。

概要

作品名:ビジャの女王 3
著者名:森秀樹
発売日:2023年2月13日(月)
判型:B6
ページ数:192ページ
定価:税込 730円
ISBN:978-4-8458-5987-0

社名  : 株式会社リイド社
所在地 : 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2
代表  : 代表取締役社長 齊藤哲人
創業  : 1960年4月
設立  : 1974年11月
事業内容: 出版事業
URL   : http://www.leed.co.jp/


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