髪について知りたい293のことを一冊にギュッと凝縮！　人気のヘアライターが、ヘアケアや食事法、美容院の選び方ほか “思い通りの自分になれる”方法を伝授します

2021-08-30 10:00

株式会社かんき出版（本社：千代田区代表取締役社長：齊藤龍男）は、『髪のこと、これで、ぜんぶ。』（佐藤友美／著）https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761275662を2021年９月６日より全国の書店・オンライン書店等（一部除く）で発売いたします。

◆髪について知りたい293のことが一冊に

「美容院でどうオーダーすればいいかわからない……」
「オーガニックシャンプーは髪にいいの？」
「上手な美容師さんってどうやって探すの？」
「てっとり早く若見えするヘアは？」

ちまたに情報はあふれていますが、何を見たらいいのか、どれを信じればいいのかわからない……と悩む女性は少なくないでしょう。
そんな人を救うべく、髪についてのあれこれを1ヶ所にまとめたのが本書です。

著者は、雑誌やカタログのヘアページを専門に作る日本初の「ヘアライター」。
約20年の間に約4万人、200万カットものヘアスタイル撮影に立ち合い、ヘアデザインやヘアケアのプロに取材を重ねてきた中で、髪についてのさまざまな情報を蓄積し、「美容師以上に髪の見せ方を知っている」とプロも認める存在に。
これまでに、国内や海外で美容師向けの講演を行い、のべ3万人以上の美容師がセミナーを受講しています。
また、「あさイチ」や「初耳学」などのテレビ番組ほか、多数のメディアにヘアアドバイザーとして出演しています。

そんな著者が、パーマ＆カラーや縮毛矯正などの薬剤知識、似合わせと言われるヘアデザインのこと、髪のエイジングや食事法、美容院の選びかたに、美容師さんとの上手な会話テク、失敗しないオーダー法……など、髪について知りたいこと293項目をこの一冊に詰め込みました。

◆お金も時間もかからないテクニックを中心に

～はじめにより～
突然ですが、私が、過去人生の先輩から教えてもらったことの中で一番
「あー、それを知っていても、何の役にも立たないなあ（失礼！）」と思ったのは、ある富豪の紳士から教えていただいた
「ワインは高い順においしいんです。ですから、どんなお店でもワインリストの下から順に飲むといいんですよ」
という知識でした。
まあ、それはそうかもしれない。でも、それを知っていても１ミリも役に立たない！　１本数十万円のワインとか、私、払えないし！　と、思いました（でもにっこり笑って「では、お言葉に甘えて一番下からご馳走になります」と答えました）。

これって、髪でも同じだと思います。
“どんなに「これは髪にいいですよ」とか「キレイになれますよ」と言われても、それがべらぼうにお金がかかるものだと、やっぱりできないと思うんです。あとは、すごく難しいテクニックだったり、時間がかかるものも、なかなか続かないですよね。
なので、この本では「知っているだけで、得すること」「今、やっていることを〝ちょっと置きかえる〟だけでできること」　を、なるべく多く紹介したいと思いました。もちろんお金や時間がかかる項目もあるのですけれど、まずは、そのどちらも不要なことから試してもらえたらと思います。
あと、ぜんぶやらなきゃ、って思わないでくださいね。私もぜんぶは無理です。
気に入ったもの、気になったもの、やったら気分があがりそうなものをやってみてください。

◆本書購入者限定！9/27（月）無料オンラインイベント開催決定

本書の発売を記念して、本書をお買い求めいただいた方限定の無料オンラインイベントを開催いたします。読者のみなさまから頂いた質問に、著者の佐藤友美さんがビシバシお答えします！みなさまふるってご参加ください。
※詳細は本書の封入チラシをご確認ください

【目次】

Chapter1 これだけは知っておいてほしい
イメチェンしたいなら前髪を変える/大きな目のほうを出す/分け目ぼかしで瞬間写真映え/顔まわりの毛でマイナス3キロ etc.
Chapter2 美容院に行く前に勝負は半分決まってる
似合う髪型はひとつじゃない/髪型選びの方程式/ショートは誰にでも似合わせやすい/白髪は隠してもよし、ぼかしてもよし etc.
Chapter3 美容院ではこうふるまう
美容院前のシャンプーはしてもしなくてもOK/写真は3枚以上あるといい//いい美容師さんに出会うコツ/すぐ色が抜けてしまう問題の解決法 etc.
Chapter4 バスタイムのレディのたしなみ
髪を洗うのは朝? 夜?/湯シャンでほとんどの汚れは落ちる/シャンプーはうつむかない/トリートメントは、ほぼ不時着している etc.
Chapter5 洗面台では迷いなく
体育会系タオルごしごしは禁止/ターバン巻きも禁止/高いドライヤーより軽いドライヤー/ドライヤーの平たい口はとる etc.
Chapter6 お出かけ前に差がつくこと
寝グセは根元から一度濡らす/女は分け目から老ける/ひし形が圧倒的に美人/後頭部を盛ると若く見える/ワックスは混ぜても使える etc.
Chapter7 いざ、おしゃれするのです!
見られているのは横顔と後ろ姿/アイロンはすっと通せば傷まない/毛束を出すとおしゃれになる/結ぶ位置で印象を操る etc.
Chapter8 あの日もこの日も快適に過ごしたい
気になるにおいはドライヤーで撃退/顔まわりのクセはケア必須/雨の日はオイルで蓋をする/婚活中のヘアは二択 etc.
Chapter9 髪だって年齢を重ねるのです
白髪は抜くと増える?/生え際の白髪は前髪を作れば解決/根元だけの染めかた/白髪もおしゃれ染めすると傷みにくい etc
Chapter10 髪を好きになると自分を好きになる
自分のために、髪型を選ぶということ/合コンで覚えていること/クセ毛は唯一無二の個性/髪がキレイ=あなたがキレイ etc.

【著者プロフィール】

佐藤友美 (さとうゆみ)
日本初のヘアライター。
約20年のヘアライター人生で、約4万人、200万カットものヘアスタイル撮影に立ち合う。「美容師以上に髪の見せ方を知っている」とプロも認める存在で、日本はもとより、海外でも美容師向けの講演を行い、セミナーを受けた美容師はのべ3万人を超える。
歯切れのいい解説で、NHK「あさイチ」、MBS・TBS系「林先生が驚く初耳学!」などのテレビ、ラジオ番組などで活躍する一方、ヘアアドバイザーとして全国の女性の髪の悩みにこたえ、高い満足度を得ている。現在、ESSEonline「ヘアの問題白黒つけます」やmi-mollet(ミモレ)「さとゆみの『ドラマな女たち』ヘア&メイクcheck」などを連載中。著書に、ベストセラーとなった『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版)、『女は、髪と、生きていく』(幻冬舎)などがある。