【新刊書籍のご案内】 『日本人の大腸は「劣化」している!大腸活のすすめ ~腸は自分で変えられる~』9月20日に発刊!
~小腸と大腸は役割が違う!?第2の脳と呼ばれる大腸の秘密について詳しく解説~
この度、現代日本人の健康を脅かす、大腸に起因する健康課題「大腸劣化」の認知を広げ、対策意識を高めることを目的として発足した「大腸劣化」対策委員会のメンバーである松井 輝明は、大腸劣化の啓発本『日本人の大腸は「劣化」している!大腸活のすすめ~腸は自分で変えられる~』を2019年9月20日に株式会社朝日新聞出版より発刊いたします。
書籍の内容
近年、食の欧米化やストレス、炭水化物抜きダイエットなどの影響で日本人の腸内環境が悪化傾向にあることを問題視し、全身の健康の要とも言われる「大腸」の劣化がもたらす健康課題とその対策方法について詳しく解説しています。
昨今「腸活」がブームとなり、腸をケアすることへの意識が高まっていると言われていますが、「腸」についての知識として、“小腸”と“大腸”では大きく役割が異なることや、実は大腸は全身の健康に関わる重要な役割を持っていることなどについてはまだ知られていないのが現状です。
本書では、大腸を劣化させないための「大腸活十ヵ条」を交えて分かりやすく解説しています。
目次/一部抜粋
第1章:ホントはこわい!?「便秘」
・なぜ女性には便秘が多いのか
・年齢による便秘の原因 他
第2章:腸内フローラを知っていますか
・まったく異なる小腸と大腸
・ヤセ菌とデブ菌は本当にある 他
第3章:大腸の時代が来た!
・アレルギー、生活習慣病、がん ―全身の健康をつかさどる大腸
・腸内細菌と“キレやすさ”の関係 他
第4章:日本人の大腸は劣化している?
・大腸劣化の原因
・女性が「大腸がん」で命を落とすワケは… 他
第5章:腸内細菌との出会い
・母乳と粉ミルク、赤ちゃんの腸内環境も変わってくる
・大腸に多い「ビフィズス菌」
・健康に欠かせない「短鎖脂肪酸」とは 他
第6章:2週間で腸を変える!大腸活十ヵ条
・今からでも遅くない大腸ケア
書籍概要
タイトル:日本人の大腸は「劣化」している!大腸活のすすめ
~腸は自分で変えられる~
著者 :松井 輝明
(帝京平成大学 健康メディカル学部
健康栄養学科健康科学研究科 健康栄養学専攻長 教授)
出版社 :株式会社朝日新聞出版
仕様 :四六判
頁数 :136頁
定価 :1,300円+税
発売日 :2019年9月20日
ISBN :978-4-02-331844-1 C2047