分析装置初のサブスクリプションサービス 「JEOL-rento」提供開始のお知らせ
2020-10-19 09:00
日本電子株式会社(代表取締役社長兼COO:大井 泉、証券コード:6951)は、最新の分析装置を月々定額で利用できるサブスクリプションサービス「JEOL-rento」の提供を開始しましたので、お知らせします。
お客様が真に求められているものは、スピーディでクオリティーの高い"データ"です。近年あらゆる業態で「サブスクリプション」による定額利用サービスが提供されています。本サービスは最新の分析装置をお客様の「手元」でご利用いただき、費用負担を抑えながら分析業務の効率化を図っていただく新たなご提案です。
主な特長
- 最新の装置が使いたい時に使える
設備の予算化を待たずに月々の定額料金で使用することができます。
- トータルコストが安価
3年、6年のタイミングで運用の見直しが可能です。
- 最新の装置で作業効率が向上
契約期間中にアタッチメントの増設が可能です。契約期間満了後は、新しい装置へ入れ替えができます。
- 資産を残さず予算を有効活用
プロジェクト終了など、契約期間満了後は返却が可能です。
- JEOLの付帯サービスが利用可能
ブリッジングサービス、ステップアップサービス、保守契約特典がご利用いただけます。
- フルメンテナス付きで安心
料金には年1回の点検に加え、エンジニアの派遣料・交換部品代が含まれています。
対象機種
・断面試料作製装置 クロスセクションポリッシャ(TM)(CP)
・集束イオンビーム加工観察装置(FIB)
・透過電子顕微鏡(TEM)
・電界放出形走査電子顕微鏡(FE-SEM)
・電子プローブマイクロアナライザ(EPMA)
・オージェマイクロプローブ(Auger)
・質量分析計(MS)
・核磁気共鳴装置(NMR) 他
- EPMAは、Electron Probe Microanalyzerの略称です。
会社概要
社名 : 日本電子株式会社(JEOL Ltd.)
所在地 : 〒196-8558 東京都昭島市武蔵野3-1-2
代表者 : 代表取締役社長兼COO 大井 泉
設立 : 1949年5月30日
資本金 : 100億3,774万円
事業内容: 理科学計測機器(電子光学機器・分析機器、計測検査機器)、
半導体関連機器、産業機器、医用機器の製造・販売・開発研究、
およびそれに附帯する製品・部品の加工委託、保守・サービス、
周辺機器の仕入・販売
URL : https://www.jeol.co.jp/
本件に関するお客さまからのお問い合わせ先
日本電子株式会社 JEOL-rento 担当
E-mail: fsoh@jeol.co.jp