密を避けて"就活エア交流会"!コロナ禍で頑張る近大生を応援 首都圏で働くOB・OGとの交流会を東京センターがオンラインで開催
近畿大学東京センター(東京都中央区)は、令和3年(2021年)3月6日(土)に、首都圏での就職をめざす近畿大学生と首都圏で働くOB・OGが交流する、双方向型キャリア支援イベント「OB・OG交流会」を開催します。
例年は、大阪から学生が東京に出向き、実際に企業を訪問し、企業の人事担当者による講演を聴講するなど対面形式で実施していましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインで開催します。
【本件のポイント】
●Zoomを活用し、首都圏で働くOB・OGとの交流から仕事の実情や本音を知る機会を提供
●画面越しに食事を楽しみながら交流し、一体感の醸成及びコミュニケーション活性化を図る
●1・2年生からも参加を募り、早期から就職への意識を高めることをめざす
【本件の内容】
本イベントでは、東京の企業への就職に関心を持ちながらも、新型コロナウイルス感染拡大の影響で移動自粛を余儀なくされている学生に対し、遠隔地からでも首都圏で働くOB・OGと交流する機会を提供します。
オンラインイベントの「一体感が生まれにくい」というデメリットを払拭するためには、テーブルを囲んでわいわい話せる食事会のような雰囲気を作り出すことが効果的であると考え、事前に参加者宅へ"東京を連想させる"食べ物(「日清の江戸そば」、「八王子たまねぎ醤油ラーメン」、「歌舞伎揚」、「榮太郎本舗の飴(東京駅缶バージョン)」、「ニューヨークキャラメルサンド(東京土産として人気の高いクッキー)」など)を配送し、当日はOB・OGと共に画面越しに同じものを味わいながら交流を図ります。就職活動のノウハウを"聞く"場ではなく、学生がOB・OGと一緒に食事を楽しみながら仕事の実情や本音に迫り、自らのキャリア観を育むことをめざす、双方向型キャリア支援イベントとします。
コロナ禍での就職活動は、企業説明会や就職イベントの多くが中止となり、東京-大阪間の移動もリスクが伴うなど難しい側面もありますが、遠方での就職を希望する学生にとっては、WEBの活用によって移動にかかる時間や費用を大幅に削減できるというメリットもあります。オンラインでの就職イベントを充実させることで、コロナ禍においても学生が前向きに就職活動に取り組めるよう支援します。また、3年生に限らず1・2年生からも参加を募ることで、早期からの就職意識の創出にも取り組みます。
【開催概要】
日 時:令和3年(2021年)3月6日(土)11:20~14:20
対 象:近畿大学全学部の1~3年生 40人程度
首都圏で働く近畿大学OB・OG 4人
実施方法 :Zoomを使ったオンラインで実施
プログラム:11:20-11:30 東京センター紹介/企画概要説明
11:30-12:00 OB・OG自己紹介/質疑応答
12:00-13:05 交流+昼食 セッション(1)
13:05-13:10 休憩
13:10-14:10 交流+おやつ セッション(2)
14:10-14:20 アンケート入力、終了
※ セッションは学生10名に対しOB・OG1名で行う
【近畿大学東京センター】
近畿大学は大阪を中心とした西日本エリアに6つのキャンパスがありますが、例年、約3割強の学生が首都圏に本社がある企業に就職しています。首都圏でも学生が安心して就職活動を行えるよう、平成26年(2014年)に東京センターを東京駅前に移転し、就職活動のために夜行バスや新幹線で上京する学生の拠点としてさまざまな支援を行っています。
住所:東京都中央区八重洲1丁目8番16号
新槇町ビル13階
(東京駅八重洲中央口 徒歩1分)
【関連リンク】
東京センター
https://www.kindai.ac.jp/about-kindai/campus-guide/tokyo-office/