書籍「北澤豪のサッカーボールがつなぐ世界の旅」を発売【報知新聞社】

ノンフィクション作家の平山讓氏が独占取材しまとめた一冊

報知新聞社(代表取締役社長・依田裕彦)は書籍「北澤豪のサッカーボールがつなぐ世界の旅」(税込定価1,980円)を発売しました。全国の書店、インターネット書店などでお買い求めいただけます。

子どもたちへサッカーボールを届け続けて20年

元プロサッカー選手、北澤豪。東京ヴェルディでJリーグ通算264試合に出場し、41ゴールを挙げてチームの黄金期を支えた。旺盛な闘争心と豊富な運動量で、日本代表としても活躍。あと一歩でワールドカップ切符を逃した「ドーハの悲劇」、崖っぷちからワールドカップ初出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」、まさかの代表落選となった「ニヨンの衝撃」など、波瀾万丈の競技人生を疾走した。現役引退後は、解説者などを務める傍ら、世界の子どもたちを支援する環境づくりを目指している。

国際協力機構(JICA)サポーターとして世界の紛争地域、貧困地域、発展途上国へ赴き、子どもたちへサッカーボールを届け続けて20年。各地を歩いて見たものは、目を逸らしたくなる絶望と、それでもあきらめない人々の希望だった-。

引退後も様々なフィールドを走り続ける北澤を、ノンフィクション作家の平山讓氏が独占取材。その軌跡とビジョンを、一冊にまとめた。

彼にとっては「仕事」だった、多くの人々にとっては「遊び」であるサッカーを通じ、どんな未来を思い描いているのか。「日本代表としてワールドカップ出場を目指していた僕ですけど、選手としての一つの夢は、叶わなかったかもしれません。だけど、たった一つの夢が潰えてしまったって、そこで終らない。障がいがあったって終らない。男性とか女性とかいう枠にはまらなくたって終らない。ボールが蹴られずにゲームの世界でだって終らない。それに、紛争地帯や貧困地域に生まれたって終らない。たとえどんな状況に置かれたとしても、世界中の誰もが、サッカーに夢中になり、サッカーで遊び、サッカーでつながれる世界。(中略)そんな未来になったら、素敵だなと思うんです」(本文より)

<出版概要>

体 裁:四六判(127mm、188mm=カバー、表紙、見返し、扉、本文256頁)
ISBNコード:978-4-8391-0176-7
分類・価格コード:C0075¥1800E
発 売:2022年11月1日 初版定 価:1980円(税込)

<インターネット販売>


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