【岡山理科大学】ブルガリア・プロヴディフ市の市長らが来学/好適環境水や恐竜学博物館見学

平野学長(中央)を表敬訪問したプロヴディフ市の一行
平野学長(中央)を表敬訪問したプロヴディフ市の一行

 岡山市の姉妹都市であるブルガリア・プロヴディフ市の市長らが、姉妹都市提携50周年を記念して、岡山市を訪問。5月31日には岡山理科大学を訪れて平野博之学長と懇談するとともに、好適環境水や恐竜学博物館を見学しました。

 プロヴディフ市はブルガリア中部に位置するブルガリア第2の都市。一行はズドラフコ・ディミトロフ市長はじめ、副市長、建築課長ら12人。
 学長室を訪れた一行は、平野学長から理大についての説明を受けたのを受けて、ディミトロフ市長が「岡山とプロヴディフの良好関係をさらに発展させるために、研究教育関係のコラボレーションが有効で、非常に効率的だと考えている。是非、このコラボレーションを発展させていきたい」と述べ、平野学長も「是非、よろしくお願いしたいと思います」と前向きに取り組む考えを明らかにしました。

 続いて、一行は好適環境水による魚養殖が行われている生物生産教育研究センターを見学。35トン水槽を泳ぎ回るウナギやベニザケの姿に見入っていました。最後にC2号館1階の恐竜学博物館を訪れ、タルボサウルスの頭部やプロトケラトプスの全身骨格標本など、モンゴルとの共同研究の成果がズラリと並んだ展示内容に感嘆の声が上がりました。

 一行は5月29日~6月4日、岡山に滞在し、行政関係者と懇談するほか、倉敷・美観地区や岡山城、岡山後楽園、備前長船刀剣博物館などを回る予定です。

平野学長(左・後ろ姿)と和やかに懇談するディミトロフ市長(学長の右隣)ら
平野学長(左・後ろ姿)と和やかに懇談するディミトロフ市長(学長の右隣)ら
平野学長(右)とがっちり握手するディミトロフ市長(左)
平野学長(右)とがっちり握手するディミトロフ市長(左)
理大を代表する研究、好適環境水の養殖施設も見学
理大を代表する研究、好適環境水の養殖施設も見学
元気良く泳ぎ回るウナギに見入るディミトロフ市長(中央)
元気良く泳ぎ回るウナギに見入るディミトロフ市長(中央)
一行は好適環境水の次に、恐竜研究の拠点・恐竜学博物館を訪れました
一行は好適環境水の次に、恐竜研究の拠点・恐竜学博物館を訪れました
さまざまな恐竜研究の成果を興味深そうに見学する姿が目立ちました
さまざまな恐竜研究の成果を興味深そうに見学する姿が目立ちました

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