NTB、双日モビリティキャンパー鹿児島専用に 新型キャブコン『TaBee-Ks(タビークス)』を開発!
キャンピングカー・特種車両の企画製造販売を行う日本特種ボディー株式会社(本社:埼玉県越谷市、代表取締役:蜂谷 愼吾、以下「NTB」)は、双日モビリティキャンパー鹿児島(本社:鹿児島県鹿児島市)専用に、2023年にフルモデルチェンジした、いすゞ「新型Be-cam」をベース車としたキャブコン「TaBee-Ks」(タビークス)を開発しました。
「TaBee-Ks」公式サイト: https://www.aa-k.com/news/tabee-ksgrannynbsp
「TaBee-Ks」(タビークス)について
「TaBee-Ks」(タビークス)は、2023年3月にフルモデルチェンジされたいすゞ「新型エルフ2.0t」に併せて刷新されたキャンピングカー専用シャシー「新型Be-cam」をベース車に採用した初めてのキャンピングカーとなります。「新型Be-cam」はクリーンディーゼルエンジン4JZ1-TCSに新9速AMTアイシムの組み合わせで平成27年度燃費基準15%を達成。全車速車間クルーズをはじめレーンキープアシスト、直進時右左折時プリクラッシュブレーキ等、いすゞ自動車の最新安全装備及び快適装備もフルで搭載されており、日本国内で販売されるキャンピングカーとしては最高峰の安全且つ快適性能を誇ります。
「安全と安心」をテーマに新たに開発した「TaBee-Ks」のシェルは、車幅が約2メートル、全長が約5メートルのサイズ感でどなたでも運転しやすいよう設計され、運転時にはハンドルを軽く握っているだけで前の車を自動追従する最新機能が備わるなど、初めてキャンピングカーを使用されるお客様にも使いやすく、幅広いユーザーの方に対して走行時の安全・安定・安心を高次元で実現させた次世代のキャンピングカーです。
また内装も、専用シート生地、専用大型デカールに加え、これまでの「Be-cam」ベースキャンピングカーを販売するにあたりユーザーからの要望の多かった「家庭用エアコン」「大容量リチウムイオンサブバッテリー」「大型ソーラーパネル」等のオプションをパッケージとして標準装備し、初心者からベテランまでご満足いただける仕様となっています。
主な特徴
- 走行安全性と荷重性能が高いキャンピングカー専用シャシー「新型Be-cam」をベース車両に採用。大人7名が乗車し、全員の荷物を積んでも安定走行が可能。
- リチウムイオンバッテリー200Ah(5kw)と大容量のソーラーパネルの設置で、外部電源をつながなくても朝までエアコンを使用可能。
- 大型バンクベッドとダイネットをベッド展開すると7名まで就寝可能。
- 車体の全長は4m99cm、幅1m99cmで運転や駐車もしやすいボディサイズ。
- レンタル専用車として使用頻度の高いパーツの耐久性を重視。
- 電気スイッチ類は使いやすく簡素化を実現。
双日モビリティキャンパー鹿児島について
法人名 :双日モビリティ株式会社
本社所在地:鹿児島県鹿児島市東開町5-17-1
代表者 :代表取締役 中土 浩一
設立 :2022年10月
事業内容 :キャンピングカーの製造・販売・修理・中古車販売
日本特種ボディー株式会社について
NTBは、いすゞのキャンピングカー専用シャシー「Be-cam」のみをベース車として安全なキャンピングカーを制作し販売しております。2023年7月には「新型エルフ」をベース車にした「【新型】AKATSUKI」をいち早く発表し、OEM提供も含めて販売を行っております。
また当社では2021年に災害現場の最前線を知る災害復興支援団体と共同開発した、有事にも頼もしいオフロード系キャンピングカー「EXPEDITION EAGLE」や、2022年にはキャンピングカーへ搭載するバッテリーへの超高速充電システム「エネクルーズ」を開発するなど、“災害時に活躍できるクルマづくり”の枠組みを積極的に構築し続けております。今後もNTBは“楽しみながら災害に強い社会の実現”へ貢献してまいります。
災害時にも強いオフロード系キャンピングカー「EXPEDITION EAGLE」:
https://ntbcamp.co.jp/line-ups/eagle/
超高速充電システム「エネクルーズ」:
https://ntbcamp.co.jp/enecruise/
会社概要
法人名 : 日本特種ボディー株式会社
本店所在地: 埼玉県越谷市小曽川568番地1
代表者 : 代表取締役 蜂谷 愼吾
設立 : 2014年12月
資本金 : 975万円
従業員数 : 45名
事業内容 : キャンピングカー・特種車両の企画製造販売
URL : https://ntbcamp.co.jp/