本日募集開始 セキュリテ「ミャンマー農村ラストマイル配達ファンド」:途上国農村で金融×物流で新たな流通を創る社会起業家の挑戦を応援

本日9月8日より、リンクルージョン株式会社が挑む、女性店主が大半を占めるミャンマー農村の小規模商店への食品・日用雑貨等の配達サービス事業の拡大を応援するためのファンドの募集を開始します。

 (ファンド情報 https://www.securite.jp/fund/detail/6412

◆ミャンマー農村地域の新たな流通を創り出す社会起業家

ファンド営業者であるリンクルージョン株式会社(本社:ミャンマー・ヤンゴン、代表取締役:黒柳 英哲)は、2015年に設立され、近年急速に発展が進むミャンマーにおいて、マイクロファイナンス機関への業務管理システムの開発・提供や農村の個人商店への食品・日用雑貨等配送サービス事業などを行うソーシャルベンチャーです。

代表の黒柳氏は、NGOなどでの勤務経験を経て、途上国農村の課題を解決するためには、マイクロファイナンスといった金融サービスだけでなく、非金融サービスを同時に提供することで、より大きな社会的インパクトを生み出す事ができるとの想いからリンクルージョン株式会社を創業しました。
ミャンマーに住みながら、「排除される人のない世界」の実現を目指し、途上国で「新しい経済インフラをつくる」ことに邁進しています。

同社による金融を皮切りとした新たな流通の創出は、社会性・新規性・事業性の観点から高く評価され、日本経済新聞社主催の「第3回日経ソーシャルビジネスコンテスト」にて大賞を受賞しております。

個人商店は、スーパーもコンビニも存在しないミャンマー農村の人々の生活インフラで、同社の契約店の8割近くは女性が商店主です。
卸業者の商品配送は都市部しかカバーしていないため、彼女たちは仕入れのために1時間以上かけて街に出掛ける必要があります。
本ファンドでは、同社が、このような個人商店に食品・日用雑貨等を配達するサービス(コマース事業)の展開に必要な設備費及び運転費の一部を募集します。

また、本ファンドでは、契約商店主における女性店主の比率、契約商店数、展開村落数を定期的に確認し、SDGs(持続可能な開発目標)のうち、ゴール5:ジェンダー平等を実現しよう、ゴール8:働きがいも経済成長も、ゴール10人や国の不平等をなくそう、への貢献を定量的に示します。

◆ファンド情報

https://www.securite.jp/fund/detail/6412

ファンド名:「ミャンマー農村ラストマイル配達ファンド」
営業者:リンクルージョン株式会社
出資⾦募集最⼤総額(⼝数):50,010,000円 (1,667⼝)
申込単位(1⼝あたり):32,400円/⼝
(内訳:出資⾦30,000円 取扱⼿数料2,400円)
(上限⼝数:166⼝)
※その他の詳細は、上記URLより募集ページにてご確認ください。

※「セキュリテ」について

「セキュリテ」とは、地域の事業者さまが、インターネット上のサイト等を通じて、全国の個⼈投資家(約8万⼈のミュージックセキュリティーズ会員)から⼩⼝で資⾦を調達できる仕組みです。

事業への取組みや事業の社会的な意義をアピールして共感を得ることで、ファンづくり等のPR活動にも役⽴つ新しい資⾦調達⼿法であり、全国各地域の事業者さまがファンドを組成しています。

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