情報技術開発、クラウド型サイネージ管理サービス 「DAiS Signage」、管理者権限を拡張したVer1.2.1を提供開始
情報技術開発株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:三好 一郎、以下 tdi)は、2018年4月16日(月)、店舗に設置したサイネージ・ディスプレイに表示する販促コンテンツ(動画・静止画・テロップ)を一括管理できるクラウドサービス「DAiS Signage」において、ユーザー管理に「コンテンツ管理者」権限を追加したVer1.2.1を提供開始します。「DAiS Signage」をすでに導入いただいている既存ユーザー様は、そのまま本機能をご利用いただけます。
クラウド型サイネージ管理サービス「DAiS Signage」
https://www.tdi.co.jp/dais-signage/
提供の背景
「DAiS Signage」は、日本全国にて1,000台以上の導入実績があり、多くのお客様に継続してご利用いただいています。
導入いただいているお客様の中には、コンテンツ提供企業から一度コンテンツを受領した後、「DAiS Signage」にアップロードして各デジタルサイネージへコンテンツ配信しているお客様がいらっしゃいました。そして、アップロードするコンテンツデータのファイルサイズが大きいため、コンテンツ提供企業とのデータ受け渡しに手間が発生していました。
この度、「DAiS Signage」のユーザー管理機能の権限ロールの1つに「コンテンツ管理者」権限を追加することで、コンテンツ提供企業が直接「DAiS Signage」にコンテンツをアップロードすることができるようになり、コンテンツ受け渡しの利便性を向上しました。
新機能の概要
コンテンツ管理者権限
従来の権限ロールでは「ユーザー」と「マスター」があり、「ユーザー」には「店舗・デバイス管理」および「ユーザー管理」を除く権限を、「マスター」にはすべての管理権限を付与していました。※図2参照
今回のバージョンアップで追加した「コンテンツ管理者」は、「DAiS Signage」へコンテンツをアップロードすることに特化した権限ロールです。
「コンテンツ管理者」からアップロードされたコンテンツは、「DAiS Signage」の管理者である「マスター」や「ユーザー」が従来同様に配信管理をすることができます。
図2 権限ロール別機能一覧
例えば、コンテンツ制作を専門企業へ依頼する場合、コンテンツ管理者権限をそのコンテンツ制作企業へ付与すれば、「DAiS Signage」の管理者はコンテンツのアップロードを制作企業へ依頼することができます。
また、配信するコンテンツがメーカー企業から提供される場合も同様に、コンテンツ管理者の権限をメーカー企業へ付与するだけで、「DAiS Signage」の管理者は手間をかけずにコンテンツを受け取ることができます。
サービスのお問い合わせ先
https://www.tdi.co.jp/inquiry
会社概要 情報技術開発株式会社について
IoT、AIを中心に“情報技術で未来を創造”する独立系システムインテグレーターです。企業向けにコンサルティング・システム開発・保守・システム運用・管理などのサービスを提供しています。
商号 : 情報技術開発株式会社(略称:tdi)
代表者: 代表取締役社長 三好 一郎
所在地: 東京都新宿区西新宿六丁目8番1号 住友不動産新宿オークタワー
創業 : 1968年9月
資本金: 13億5,100万円
URL : https://www.tdi.co.jp