スマートグリッドセキュリティ技術への支出は、2016年に20億米ドルを超える見通し
株式会社グローバル インフォメーションは、ABIリサーチが発行した報告書「Smart Grid Security - The Next Quadrant for Cyber Security and Industrial Control Technology (スマートグリッドのセキュリティ:サイバーセキュリティと産業管理技術の次の時代)」の販売を開始しました。
スマートグリッドセキュリティ技術への支出は、2010年には、5億9,000万米ドルでしたが、2016年には、20億米ドルを超えると推定されています。
スマートグリッドセキュリティは、ID管理、アクセス制御、脅威対策と盗難防止、産業制御システムセキュリティ、スマートグリッドセルラー通信そして物理的安全とセキュリティなどを含みます。
セキュリティ対策としての送電システムアップグレードに対する支出は、スマートグリッドへの支出のなかで最大の部門で、2011年の全市場のおよそ54%を占めます。
この部門は、今後5年の間、最大の部門であり続ける見通しです。
さらに、変電所や配電の自動化におけるセキュリティへの支出が、今後数年間に大幅に拡大する見込みです。
電気自動車(EV)の充電ステーションは、スマートグリッド部門のセキュリティにおいて最も大きな成長率が予想されており、2011年の600万米ドルから2016年には1億5,000万米ドルに拡大すると予想されています。
EV充電ステーションは、スマートメーターと同様、データの保護や充電ステーションへのいたずら対策といったセキュリティ面の課題に直面しています。
セキュリティ部門における最大の発展分野は、車両のEV認証と物理的なセキュリティ機能です。
シニアアナリストのJosh Floodによれば、「スマートグリッドセキュリティには、特にここ2、3年の間に多くの注目が集まっています。ユーティリティ企業はスマートグリッドの物理面そしてサイバー攻撃に対するセキュリティ保護を充実させると同時に、有線テレビ(CCTV)監視やセキュリティソフトウェアへ、膨大な投資を行っています。」
市場調査レポート: スマートグリッドのセキュリティ:サイバーセキュリティと産業管理技術の次の時代
Smart Grid Security - The Next Quadrant for Cyber Security and Industrial Control Technology
http://www.gii.co.jp/report/ab223952-smart-grid-security-next-quadrant-cyber-security.html
出版日 2011年11月
発行: ABI Research
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