第五回「ロービジョン・ブラインド 川柳コンクール」 開催のお知らせ
「メガネのパリミキ」を展開している株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田将広、以下パリミキ)は、2022年12月1日より第五回「ロービジョン・ブラインド 川柳コンクール」の募集を開始いたします。
◆「ロービジョン・ブラインド 川柳コンクール」とは
このコンクールは、視覚障害に因んだテーマを、視覚障害当事者だけでなくそれぞれの視点で「五・七・五の川柳」にして社会全体で共感できることを目的としています。また、川柳にユーモアのエッセンスを加えることでご自身の気持ちも前向きにしてもらえれば、という思いを込めて開催しています。
現在はコロナ感染も落ち着き、行動制限も緩和されました。今まで行けなかった色々な場所で色々な体験や経験をされていると思います。
新たな気持ちで、その経験や体験談を川柳で表現し、ご応募ください。
また、今年は「公益社団法人日本眼科医会」のご協力で日本眼科医会賞を新設いたしました。
眼科医会の先生方をはじめ多くのご応募お待ちしております。
その他、新たに約20の団体がご協力くださいます。
【賞と副賞】
■最優秀賞(1作品) ミキギフトカード5万円
■各部門賞・各部門より優秀作品(合計3作品) ミキギフトカード3万円
■NEXTVISION賞 ミキギフトカード3万円
■日本眼科医会賞(新設) ミキギフトカード3万円
【応募期間】
2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)まで
※応募方法は下記URLページにて12月1日(木)より公開されます。
URL:https://www.paris-miki.co.jp/lv-senryu/
【応募概要】
①見えにくさを感じている方部門(視覚・色覚に障害のある方)
②メディカル・トレーナー部門(医師・看護師・視機能訓練士・歩行訓練士・その他、訓練施設等の先生方)
③サポーター部門(ご家族・ご友人・職場の同僚・誘導ガイド・ヘルパー・商品開発関連商品販売者・または一般の方)
【受賞作品の発表】:優秀作品は2023年3月末(予定)に(株)パリミキホームページにて掲載いたします。
◆第四回「ロービジョン・ブラインド 川柳コンクール」受賞作品
☆最優秀賞
『消毒液 声を出してよ どこにいる』 もぐら圭 様(ブラインド)
■部門賞:メディカル・トレーナー部門
『できぬこと 認めて観える できること』 たろう 様(ロービジョン)
■部門賞:見えにくさを感じている方部門
『曲がり角 パン屋の香り 鼻印』 原久 様(ブラインド)
■部門賞:メディカル・トレーナー部門
『増やしましょ できないことより できること』 帰ってきた花子 様(医師)
■部門賞:サポーター部門
『凸凹を 覚えた頃に また工事』 テクノボー 様(一般)
【応募総数】: 2,954句
応募者の約半数が視覚障害当事者でしたが、サポーター部門の応募が増え、若い方をはじめ幅広い層からの応募をいただきました。
【審査委員長】:八木 健氏 プロフィール
経歴:元NHKアナウンサー、NHK「俳句王国」司会10年、元『川柳マガジン』選者、元愛媛新聞月刊誌『アクリート』川柳欄選者
現在:日本農業新聞川柳欄選者、月刊俳句総合誌『俳壇』選者、愛媛CATV『八木健の川柳天国』主宰、愛媛CATV『八木健の俳句遊遊』主宰、滑稽俳句協会会長、俳句美術館館長、浪曲・虎造節保存会創立名誉会長
著書:『八木健の川柳アート』『平成の滑稽俳句』『すらすら俳句術』『教師のための俳句読本』『こっけい俳句に咲くきりえ』 他
◆会社概要
会社名:株式会社 パリミキ
設立:2009年1月15日
代表者:代表取締役社長 澤田 将広
資本金:1億円
事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーン
URL: https://www.paris-miki.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
ロービジョン・ブラインド川柳コンクール事務局 メール:lv-senryu@paris-miki.jp