高級ホームオートメーションの6割は、住宅改修による設置
株式会社グローバル インフォメーションは、ABIリサーチが発行した報告書「Luxury Home Automation Systems - Crestron, AMX, Vantage Controls, Savant Systems, Home Automation, Inc. & ELAN Home Systems (高級ホームオートメーションシステム:Crestron・AMX・Vantage Controls・Savant Systems・Home Automation, Inc.・ELAN Home Systems)」の販売を開始しました。
特注設計ホームオートメーションシステム市場は、これまではほとんどが住宅の新築時に設置されるシステムでしたが、今では、住宅の改修、改築によって設置されるシステムへと移行しています。
中級-高級ホームオートメーションの新築住宅への設置は、景気後退以前のおよそ90%から、今では40%前後に減少しています。
当時の無線プロトコルの信頼性が十分でなかったために、住宅の改修・改築によるホームオートメーションシステムの設置は、これまで比較的、一般的ではありませんでした。
しかし、それ以上に、既存住宅の建築構造が問題で、ホームオートメーションシステムを追加設置するためには配線取り付けが困難でその費用も高かったのです。都合のよいことに、主要市場における住宅建設の突然で劇的な落ち込みは、ZigBee やZ-Waveといった信頼度が高い無線技術の出現と時期が一致しました。
「ホームオートメーションシステムにおける標準ベース技術の発展と、その結果生じる改修時の設置作業の増加が、新築向けホームオートメーション事業の下落をいくらかは相殺しています。」と、ホームオートメーションシステムのシニアアナリストであるCraig Fosterは、述べています。
しかし、全米住宅産業協会(NAHB)の最新の統計によれば、多くのベンダーは、依然として住宅市場の上昇を待ち望んでおり、市場の好転はもう間もなくかもしれません。
NAHBの季節調整済み予測によると、2011年中に65万8,000戸の新築住居が建設される予定で、2010年からは12%の増加となります。もし予測通りとなれば、これは、2005年以来、最大の前年対比増加率です。
ホームセキュリティサービス会社といったサービスプロバイダーの同市場への参入は、個別設置分野で事業展開をするベンダーに利益をもたらすでしょう。
一般大衆における認知度の欠如が、常にホームオートメーションシステムの普及拡大を妨げる要因となっています。これを克服するため、膨大なマーケティング予算を持つサービスプロバイダーが、ホームオートメーション技術をより広く宣伝しつつあります。
市場調査レポート: 高級ホームオートメーションシステム:Crestron・AMX・Vantage Controls・Savant Systems・Home Automation, Inc.・ELAN Home Systems
Luxury Home Automation Systems - Crestron, AMX, Vantage Controls, Savant Systems, Home Automation, Inc. & ELAN Home Systems
http://www.gii.co.jp/report/ab225429-luxury-home-automation-systems-crestron-amx.html
出版日 2011年12月
発行: ABI Research
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