【アパレルに年間総額10万以上使う人100名に調査】 96.4%がファッションアイテムをオンラインで購入 年間投資額が高いほどアプリ利用頻度が高い傾向

〜年間投資額21万以上の過半数が「毎日アプリを開く」と回答〜

SaaS型アプリマーケティングプラットフォーム「MGRe(メグリ)」を提供する株式会社ランチェスターは、アパレル(洋服・靴などのファッションアイテム)に年間総額10万円以上使い、且つ、アパレルブランドのアプリをインストールしたことがあると答えた111名に対し、「アパレルブランドアプリの利用頻度とロイヤリティに関する調査」を行いました。

<サマリー>

・アパレルに年間総額10万以上使う人の96.4%がオンラインで購入している
・オンライン購入先の内訳で最も多かったのは「アパレルブランドのアプリ」で約4割
・「毎日アプリを開く」人の過半数がアパレルに年間総額21万以上投資
・約7割がアパレルブランドのアプリをインスタ代わりに利用していると実感

総務省「家計調査(家計収支編)」2020年のデータによると、1世帯当たりの「被服及び履物」の年間支出額は、総世帯で92,291円、単身世帯では58,914円という結果が明らかに。このことから、アパレルに年間総額10万円以上使う人は、アパレルに関心が高く、高額投資者であると言えます。
今回調査したアパレルに年間総額10万円以上使う人(n=111)の96.4%と大部分の人がオンラインでアパレルを購入していることが分かりました。 オンライン購入先の内訳としては、約4割が「アパレルブランドのアプリ」で購入しており、その理由は「ポイントが貯まる」「使いやすい・見やすい」「安心感がある」 の声が挙げられました。
また、アパレルブランドのアプリの利用頻度については、約8割が週1日以上起動するという結果に。さらに、「毎日開く」と回答した人の過半数がアパレルに年間総額21万以上投資する人であることがわかり、アプリの利用頻度が高い人はアパレルへの投資額も高い傾向にあることがわかりました。

出典)総務省「家計調査(家計収支編)」
https://www.stat.go.jp/data/kakei/longtime/soutan.html#time

アパレルへの年間投資額 内訳  31万以上は14.4%

年間総額10万以上アパレルを購入すると答えた人の使用額の内訳を見ると、10万〜21万未満が58.6%、21万〜31万未満が27.0%、31万以上使う人は14.4%という結果に。

アパレルに年間総額10万円以上使う人の96.4%がオンラインで購入

「オンライン上でアパレル(洋服・靴などのファッションアイテム)を買う際に、主にどの媒体で購入しますか。」という質問に対し、「オンライン上では購入しない」と回答した人はわずか3.6%で、約96.4%がオンラインで購入していることがわかった。

オンライン購入先の内訳、約4割が「アパレルブランドのアプリ」で購入

「オンラインで購入しない」と回答した3.6%の人を除き、集計したところ「アパレルブランドのアプリで購入する」が39.3%と最も高く、次いで「アパレルブランドのアプリ」と「ECモール(ZOZOTOWNなど)」の両方で購入するが29.9%という結果となった。

「アパレルブランドのアプリ」で購入する理由は「ポイントが貯まる」「使いやすい・見やすい」「安心感がある」

「アパレルブランドのアプリで購入する」「アパレルブランドのアプリとECモール(ZOZOTOWNなど)の両方で購入する」と回答した人を対象に、アパレルブランドのアプリ経由で買い物をする理由を尋ねたところ(自由記述 n=74)、最も多かった理由は「ポイントが貯まるから」次いで、「使い勝手がいいから、見やすい、手軽」、「安心感がある」という理由が挙げられた。

「アパレルブランドのアプリ」以外でオンライン購入する理由としては「安いから」という意見が圧倒的

一方、「ECモール(ZOZOTOWNなど)」で購入する」「その他」と回答したアパレルブランドのアプリ以外でオンライン購入する人を対象に、その理由を尋ねたところ(自由記述 n=33)、「安いから」という理由がほとんどを占め、そのほか「ポイントをまとめたいから」「クーポンで安くなるから」という理由が挙げられた。

アパレルブランドのアプリを「週1日以上開く人」は約8割 

「アパレルブランドのアプリを週にどれくらいの頻度で開きますか。」(n=111)という質問に対し、「毎日開く」という回答が27.1%、次いで「週5~6日程度開く」が19.8%となった。アパレルブランドのアプリを週1日以上起動する人は約8割という結果になった。
また、アパレルの年間購入額との関連性を調べたところ、アパレルブランドのアプリを「毎日開く」と回答した人の過半数が年間総額21万以上投資している一方で、「全く開かない」と回答した人の8割が年間総額21万未満であり、アプリの利用頻度が高い人はアパレルへの投資額も高い傾向がわかった。

アパレルブランドのアプリを開く理由は「セール情報のチェック」「お気に入りブランドのアイテムを眺める」「新作チェック」が上位に

「アパレルブランドのアプリを週にどれくらいの頻度で開きますか。」という質問に対し、「全く開かない」と回答した人を除き、アパレルブランドのアプリを開く理由を尋ねたところ(n=106)、「セール情報が気になるから」が57.5%、「お気に入りのブランドのアイテムを眺めるのが好きだから」が56.6%、「新作が気になるから」が52.8%という結果となった。

アパレルブランドのアプリはインスタ代わり?約7割が実感

アパレルブランドのアプリを開く理由の結果から、情報収集のための利用のほか、「隙間時間を潰す」や「コーデスナップを見る」などただアプリ眺めるという回答も多いことが明らかに。そこで、「アパレルブランドのアプリをInstagramの代わりについつい見てしまう実感はありますか。」という質問をしたところ(n=111)、「かなり実感がある」が25.3%、「やや実感がある」が42.3%と、約7割がインスタ代わりに利用していることがわかった。

<調査概要>

調査概要:アパレルブランドアプリの利用頻度とロイヤリティに関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年9月28日〜2021年9月29日
調査対象:15歳以上40歳未満の男女
有効回答:アパレルブランドのアプリをダウンロードしたことがあり、かつ1年間でアパレル(洋服・靴などのファッションアイテム)に総額10万円以上使う人111名
男女比:男性40.5%、女性59.5%
年齡分布:15歳以上19歳未満:1.8%、20歳以上29歳未満:52.3%、30歳以上39歳未満:45.9%

MGRe(Make Good Relationship) メグリ について

〜 あらゆるタッチポイントがオンライン化する時代に最適なコミュニケーションでよろこびの体験をつくるアプリマーケティングプラットフォーム 〜
MGReは企業のアプリ開発から運用、分析までワンストップで支援するアプリプラットフォームです。
アプリ会員証で店舗とECの顧客情報やポイントを一元化、企業の公式YouTube、Instagram、ブログなど配信しているコンテンツを自動で集約し、プッシュ通知を利用してお客さまにお届けするなど、リテールに特化した機能が揃っています。
「すべてのデータをよろこびの体験に」をビジョンに掲げ、アプリ上で取得したデータをより良い顧客体験や販促施策などに活用していただけるプラットフォームを目指しています。

[導入実績]

株式会社ランチェスターについて

2007年創設。創業から約10年間、主にリテール向けに受託開発実績を積み、そのノウハウを元に2017年よりアプリプラットフォームサービスの提供を開始。アプリの企画・運用からアプリマーケティングまで一貫した戦略的支援を得意とし、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。

ー 沿革 ー
2007年 創業
2017年 アプリプラットフォームEAP(Engagement Application Platform)をローンチ
2019年 XTech Venturesより1億円の資金調達を実施
2020年6月 アプリマーケティングプラットフォームMGReをローンチ
2020年10月 シリーズAラウンドにおいて3億円の資金調達を実施

代表取締役 CEO 田代 健太郎

新卒でSIERに入社し、R&D部門に従事。2003年株式会社メンバーズ入社。ガリバーインターナショナル(現 IDOM)、オークローンマーケティング、トヨタ(Gazoo)等を担当し、デジタルマーケティングを支援。その後、2007年株式会社ランチェスター創業。MUJI passportなど小売業を中心に企業のwebサイトやアプリの受託開発実績を重ね、2020年 SaaS型アプリマーケティングプラットフォーム「MGRe (メグリ)」のサービス提供を開始。オンワードホールディングスやパタゴニアなど小売業の公式アプリを多く手掛ける。

会社名:株式会社ランチェスター
設立:2007年6月
所在地:東京都港区南青山3-3-3 リビエラ南青山ビル B館 3F 
代表者:代表取締役 田代 健太郎
事業内容:アプリプラットフォーム「MGRe(メグリ)」の開発・運営
URL:https://www.lanches.co.jp/

<MGReに関するお問い合わせ>

サイト内問い合わせフォームよりお問い合わせください。
https://mgre.jp/

※記載されている会社名、ロゴマーク、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
※本書⾯に掲載された画像及びテキストの無断転⽤を禁じます。
※本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。


AIが記事を作成しています