ミクシオマーケティングとbatton資本業務提携　～食品業界製造現場のDX化を加速～

2023-04-27 10:00

ミクシオマーケティング株式会社(本社：広島県広島市、代表取締役社長：斉之平一隆、以下ミクシオ)と株式会社batton(本社：東京都港区、代表取締役：川人寛徳、以下 batton)はRPA技術等を活用した省人化ソリューション提供を通じて、食品業界の課題解決を加速するため、2023年3月、資本業務提携に関する契約を締結しました。この資本業務提携により、ミクシオがbattonに5,000万円を出資するほか、共同で省人化ソリューションを開発・提供します。

本提携により、battonへの出資、およびミクシオの持つ食品業界に関するノウハウ・知見と、battonのRPA技術・活用ノウハウを掛け合わせ、AIを活用した受注業務などの省人化ソリューションを開発・提供します。
ミクシオは、食品業界に関する知見を活かした省人化ソリューションの販売支援、お客様の意見の吸い上げ等を行います。
battonはRPA技術を活かした省人化ソリューションの開発・運用を行います。

両社共同で提供する省人化ソリューションの第一弾は、「FAXバスターズ」というサービスです。OCR・RPAの技術によって、食品業界の受注業務の省人化・ミス防止を実現し、FAXの紙削減にもつながるサービスです。
「FAXバスターズ」は、ミクシオグループの一社である三州製菓株式会社(本社：埼玉県春日部市、代表取締役社長：斉之平一隆、以下三州製菓)の現場スタッフの意見をヒアリングを重ねて開発し、実務の課題解決に直結したサービスを仕上げることができました。
既に、三州製菓をはじめとした企業で実用化され、効果を発揮しています。

ミクシオマーケティング　代表取締役社長　斉之平のコメント

中小の食品業界の製造現場では、まだまだアナログで属人化した業務がたくさんあります。ミクシオマーケティングはAI等を活用した省人化・脱属人化のノウハウ・ソリューションを提供し、人手不足の解消や利益率の向上を支援していきたいと考えています。
今回のbattonとの提携により、省人化ソリューションの開発・提供を加速してまいります。