伊予銀行、Webサイトとコールセンターでオラクルのカスタマー・サービスを支援するクラウドを利用開始
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 兼 CEO:杉原 博茂)は本日、株式会社 伊予銀行(本社:愛媛県松山市南堀端町、取締役頭取:大塚 岩男、以下 伊予銀行)が、顧客向けWebサイトとコールセンターにおいて、オラクルのクラウド「Oracle Service Cloud」を活用したサービスを開始したことを発表します。当サービスは、東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長:大澤 正典)の支援のもと、稼働しました。
伊予銀行は、創業138年を迎え、愛媛県の指定金融機関として、愛媛県内に118支店を展開しています。同行では、銀行業務を通していよぎんみらい起業塾、いよベンチャーファンドによるベンチャー企業支援などにも取り組み愛媛県の地域活性化に貢献しています。今回、さらなる顧客満足度向上に向けて、「Oracle Service Cloud」のWebヘルプサービス機能を活用し、Webサイト上の「よくあるご質問」ページを刷新しています。また、コールセンターの応対の質を均一化、また迅速な対応を強化する目的で、「Oracle Service Cloud」を活用しています。
Webサイトの「よくあるご質問」に「Oracle Service Cloud」を活用することで、多くの人が抱える疑問とそれに対する回答だけでなく、特定のケースにおける回答までも的確に提示できるため、Webサイト上での自己解決につながります。また、「Oracle Service Cloud」のシンジケーション・ウィジェット機能()を活用し、伊予銀行の商品やサービスページに、その商品・サービスに関連した質問と回答を表示します。そのため、お客様はWebサイト内のページを複数閲覧することなく、「よくあるご質問」ページ内で問題を解決できます。このたびの導入により、窓口やコールセンターの営業時間に制限されることなく、Webサイトやモバイル端末経由で顧客がオンライン上で自身の疑問点を自己解決し、手続きを行うことができる仕組みを実現します。
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日本オラクルでは、「Digital AID (デジタル・エイド)by POCO(The Power of Cloud by Oracle)」をキーワードに社会に貢献するクラウドカンパニーとして、オラクルのクラウドのメリットを最大限に活用いただけるよう推進しています。「Oracle Service Cloud」は、カスマーサービスを支援するクラウド・アプリケーションとして、簡単かつ迅速に導入することができ、カスタマー・サービス部門のユーザーにも直観的で分かりやすく効果的に活用していただけるよう取り組んでいきます。
参考リンク
・株式会社 伊予銀行
http://www.iyobank.co.jp/top.html
・東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
http://www.to-be.co.jp/
・Oracle Service Cloud 製品概要
http://www.oracle.com/jp/corporate/features/servicecloud/index.html
日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。
「No.1クラウドカンパニー」を目標に掲げ、広範かつ最大限に統合された クラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォーム、ビッグデータから情報価値を創出する製品群の提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一 部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp
日本オラクル公式ソーシャルメディアチャネル
・Facebook http://www.facebook.com/OracleJP
・Twitter https://twitter.com/Oracle_Japan
オラクルについて
オラクルは、クラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォームの広範なサービス群を最大限に統合し提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 斉藤
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/
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