中高生の「心からやりたい!」を社会人コーチと共に見つける「アクシス発見スクール」が、私立雲雀丘学園中学校・高等学校(兵庫県)とアクシス探究プロジェクトを開始
中高生が自分と向き合い自身の軸(アクシス)を発見することで、自ら未来を選択する力をつけ、「心からやりたい!」を社会人コーチと共に見つける「アクシス発見スクール」は、私立雲雀丘学園中学校・高等学校の生徒を対象とした Hibari 探究プロジェクトに参加し、アクシス探究の取り組みをスタートしました。
2019年に開講し2022年から一般社団法人として活動しているアクシス発見スクールはこれまで個人向け本スクール、学校向け特別授業やワークショップなど合わせて1,300名以上の中高生のアクシス発見の支援をしてきました。
本スクールと呼ばれる年5回のオンラインスクールでは、学校や親とも違う第三者であり現役のビジネスの最前線で活躍する社会人コーチとの対話やワークを中心に、自己効力感を高め中高生が自身のアクシスを見つけるプログラムを無償で提供しています。
「アクシス探究プロジェクト」概要
「働く」×「アクシス」をテーマに、2024年11月から2025年4月にかけて行う、中高生の自己理解を深めるプロジェクトです。
自己探求のセッション、企業とのコラボセッション、自身のアクシスの語りセッションなど複数のセッションを実施し、参加する中高生が自分の未来の「働くこと」を考えながら、自分のアクシスを自信を持って語れることを目指します。
企業訪問も行い、実際に働いている社会人と働くことについて対話をしたり、ビジネス環境を体験したりしながら、自分のアクシスを探究していきます。
アクシスとは?
自分自身の軸(英:axis)を指します。アクシスとは、一日に数万回あると言われている人間の「選択」において基軸となるものであり、私たちはアクシスに沿った選択を続けることが自分らしさにつながると考えます。
中高生が自身のアクシスを発見することで、人生に羅針盤が現れ、素直な自分に立ち返ることができ、周囲や世界の見方に揺らがず、同志や仲間に出会えるようになります。
一方、普段の学校生活や家庭での生活の中では、自身のアクシスの言語化の機会はなかなかありません。そこで、サードプレイスとしての本スクールにて、ビジネス経験豊富な社会人コーチとの関わりを通じて自身のアクシス発見に挑戦しています。
Hibari 探究プロジェクト概要
私立雲雀丘学園中学校・高等学校が、21世紀型人材の育成のため、大学や企業と連携し実施している課外活動です。事前学習+講義・実習・見学等+事後学習(レポート・ポスターの作成)を1つのユニットとしています。
学校法人雲雀丘学園の概要
1950年(昭和25年)創立、初代理事長はサントリー株式会社創業者の鳥井信治郎。
男女共学、幼・小・中・高で約2,800名の園児児童生徒が在籍、創立の精神は「親孝行」。
中学校・高等学校はあわせて生徒数およそ1,450名。
一般社団法人アクシス発見スクールについて
2019年4月、日本の未来を担う中高生の軸(アクシス)発見を目的に開講。
2019年にクラウドファンディングにて260万円、また2020年は同手法で420万円の資金を集め、多くのご賛同者の協力の元に運営しているスクールです。
2022年より一般社団法人を設立。ビジネスの一線級で活躍する多様性あふれるコーチがボランティアとして参画し、中高生個人向け本スクールの他、学校への特別授業の実施、社会人向け研修プログラムなど活動の幅を拡げています。
活動内容について
アクシス発見スクールは、中高生が自分の「アクシス(軸)」を発見することを目的としたプログラムです。
社会人コーチや全国の中高生との対話やワークを通じて、自己理解を深め、「自分と向き合う力」「他者とつながる力」「自分を高める力」を育成します。年間5回のオンライン授業、コーチとの対話の機会を無料で提供し、参加者は自分のアクシスを言語化し、将来の選択に役立てます。
【会社概要】
団体名:一般社団法人 アクシス発見スクール
所在地:東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
代表 :共同代表理事 吉田直哉、小林伸輔
設立 :2022年8月8日
【本件に関するお問い合わせ】
団体名:一般社団法人 アクシス発見スクール
担当者:広報窓口宛
連絡先:info@axis-school.jp