ひたすら茶色い! でも(だから)ウマイ♪ 地味うま弁当本『じみ弁でいいじゃないか!』

毎日の「食」を応援するレシピ本を多数刊行してきた株式会社オレンジページ(東京都港区)は、しらいのりこさんによる弁当本『じみ弁でいいじゃないか!』を2月2日(火)に発売します。

『じみ弁でいいじゃないか!』

から揚げ、しょうが焼き、肉じゃがetc.茶色い白めし泥棒、最高。

お弁当でいちばん大事なことは、白いご飯がすすむおかずが入っていること。本書では「茶色くてウマイ」肉、魚、豆腐などのおかずを主役にした〈じみ弁〉を30点ご紹介。ごはん同盟・しらいのりこさん考案のお弁当は、地味だけど満足度120%! 白めしがとにかくおいしく食べられます。

【登場するお弁当の一例】

① がつん! とスタミナ注入 肉のじみ弁
(青じそ鶏から弁当、トマト酢豚弁当、牛じゃが弁当etc.)

豚の梅しょうが焼き弁当

② ちょい軽めがいい日の 魚のじみ弁
(鮭のねぎピカタ弁当、たらの明太ソテー弁当etc.)

ぶりの照り焼き弁当

③ おサイフの危機を救う! 豆腐と厚揚げのじみ弁
(みそ麻婆豆腐弁当、厚揚げチャンプルー弁当)

厚揚げの肉巻き弁当

④ 米をわしわし、ああ口福 どんぶりのじみ弁
(鶏つくねののり弁当、焼き鮭チャーハン丼弁当etc.)

甘酸っぱなす牛丼弁当

【Column】じみさ際立つ! じみ弁盛りつけ講座

「映え」を気にしない〈じみ弁〉ですが、食欲をそそる盛りつけは存在します。唯一かつ最大のポイントは「茶色いおかずを最後に盛る」こと! いちばん上にのせることで、ふたを開けたとき真っ先に目に入り、じみ弁の命である「焦げ目と照り」がしっかり見えて、迫力満点のお弁当になります。

1.まずご飯
2.つけ合わせを入れたら
3.最後に「茶色」!

1.温かいご飯をお弁当箱に好みの量入れますが、おかず側は少な目に。この状態でさまします。
2.つけ合わせをコンパクトにまとめてのせます。主役のスペースを計算し、端に寄せて置いて。
3.傾斜をつけたご飯の「台」に、斜めに主役を立てかけて。ご飯側にはみ出してもいいので表面をしっかり見せて。

●しらいのりこさん
夫のシライジュンイチさんとともに、炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、雑誌や書籍、料理教室やケータリングイベントなどで活躍中。お米の可能性を日々追及している。 

『じみ弁でいいじゃないか!』 しらいのりこ(ごはん同盟)

2021年2月2日(火)発売 本体800円(税別)
A5版、平綴じ、総ページ84ページ 
https://www.orangepage.net/books/1459
(じみ弁30 + 肉の下味冷凍ストック術 + ボリュームちょいたし常備菜)
※本書は『オレンジページ』2019年3月2日号の特別付録「まいにち、じみ弁!㉚」の内容に加筆、改稿したものです。

<このリリースに関するお問い合わせ先>
〒105-0004 東京都港区新橋4-11-1 株式会社オレンジページ
広報担当 遠藤 press@orangepage.co.jp 
Tel 03-3436-8421 Fax 03-3436-8434

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