「ビル再生100の物語」給湯室の格安リニューアル!

ビル再生100の物語 第14話

テナワンでは、これまで多くのビルの空室対策や賃貸運営を行ってきました。

それぞれの問題を解決してきたビル再生の事例を「100の物語」としてこれから公開していきます。

給湯室の格安リニューアル

水回りって年代出ちゃうよね

オフィスの改修で費用がかさむのが水周り。

とくに給湯室はどうしても後回しになってしまいます。

リーズナブルに清潔感を出す方法はないのでしょうか。

昭和40年代に新築された本物件。

古びたキッチンは建物の古さを際立たせ、タイル目地の汚れも不潔な印象を与えます。

before
before

タイル、キッチン、床の統一感がないので、内見時に印象に残りにくい仕様でした。

また最近では内見に社員を連れて回る社長もいるので、毎日利用する社員は自分が使う身になって考えます。

ここでお茶くみするのか、と思ったとき、あとで印象はどうだった? と聞かれると前向きには答えられないかもしれません。

after
after

そこで高額なキッチン交換は避け、ローコストなリニューアルを目指しました。

貼り換えると高額なタイルは下地処理の上、白く塗装。

床材は旧シートの上に新しいシートを上貼りしました。

古めかしい色の面材は、木目調(ベニヤを塗装)の面材を貼り、取っ手を交換してイメージチェンジ。

通常数十万規模のリニューアルが15万以下でイメチェン完了です。

古い瞬間湯沸かし器はそのままですが、タイルが白くなったせいか目立たなくなりました。

これで社員の心もつかめるか!?


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