「公民なのに面白い!」と大好評!笑えてわかりやすくて役に立つ『改訂版 中学校の公民が1冊でしっかりわかる本』が発売

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『改訂版 中学校の公民が1冊でしっかりわかる本』(蔭山克秀/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761230395 を2021年5月19日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

◆改訂版の巻頭特集には新型コロナウイルス感染症の話題も

「公民って何を学ぶ科目なのかよくわからない」、
「政治や経済のことって難しそうで苦手......」
そう思っている中学生・高校生。そんなみなさんのために、この本ができました。

公民には、ほかの社会科とは違った面白さがあります。それは世の常識を学ぶ面白さです。公民では、政治や経済、文化などの「現代の世の中のしくみ」を勉強します。これらがわかるようになると、常識が身につきます。そして常識が身につくと、新聞やテレビのニュースが理解できるようになり、考え方が論理的になります。
つまり公民は、みなさんを一歩早く大人にしてくれるのです。

著者は普段、代々木ゼミナールという予備校で、大学受験生に政治経済や倫理を教えています。中学校の公民を難しくしたものですが、本書で学習しておけば、将来これらの科目を習うとき、難しく感じないでしょう。なぜなら公民の学習で大事なことは暗記よりも理解。本書で「なぜ? どうして?」という理解の土台を築いておけば、 その上にどれだけ難しい知識が乗ってきても、支えられるのです。
公民とは常識を理解するための土台をつくる科目です。常識が身につけば、世の中の見方が変わりますよ。だからみなさんも、単なる受験科目とは考えず、大人への階段だと思って、この科目に取り組んでください。

また、大人にとっては「今さら聞けない社会の常識」を学び直せる科目でもあります。 社会人経験があれば実感をもって理解できるので、公民は大人こそ面白さを感じやすい科目かもしれません。
本書は単に受験やテストに必要な知識を伝えるだけでなく、なるべく「面白く・わかりやすく・テンポよく」理解してもらえるように書きました。本書を読むときは、まずは「覚えよう」と身構えず、楽しむことを念頭にざっと目を通して全体像を理解し、その後で必要な用語を覚えるやり方を試してみてください。
今回の改訂にあたり、巻頭に公民の学習に欠かせない時事問題の特集を追加したほか、特典として著者による「先生オススメの公民勉強法」「この本の読みかた」の動画もつけています。

◆『改訂版 中学校の公民が 1冊でしっかりわかる本』の7つの強み

●「政治や経済のことって難しそうで苦手…」と思っている中学生・高校生
本書は受験やテストに必要な知識を「暗記する」のではなく、なるべく面白く・わかりやすく・テンポよく「理解できる」ように書かれています。学ぶ内容を身近な例に置きかえた解説がたくさんあるので、楽しく読み進められます。
「公民」を勉強中の中学生だけでなく、「政治・経済」や「現代社会」を勉強している高校生の基礎固めにもピッタリです。

●「社会人として、政治や経済のことくらい知っておかなきゃなあ……」という大人へ
公民は「今さら聞けない社会の常識」を学び直せる科目でもあります。若手ビジネスマンや就活生など、手っ取り早く「現代の世の中のしくみ」を理解したい人に最適の1冊!
新聞やテレビのニュースも理解できるようになるでしょう。

本書の7つの強み
その1 各項目に「ここが大切!」を掲載
その2 「ひとことポイント!」でニュースの見方が変わる!
その3 地味なイメージの公民がグンとおもしろくなる!
その4 教科書がベースだからテスト対策・受験対策にピッタリ!
その5 イラストや図版が多いから想像しやすい!
その6 用語集としても使える索引つき!
その7 各項目にふりかえり問題「コレだけはおさえておこう!」を掲載!

◆読者の声

・授業で公民を習い始め、詳しく知りたいと思いこの本を購入しました。教科書の通りに進んでいるけれど教科書よりわかりやすかったです。勉強というより読書感覚で見られるのも良いです。公民が
もっと気になりました。

・難しい内容が、身近な言葉や時事と関連されて書かれてあって読みやすく、ためになりました。

・もういい年なのに社会のことがわかっていないことにコンプレックスを持っていました。また、受験予定の英検1級の英作文対策になるのではないかと思い購入しました。わかりやすい表現で書かれており、楽しんでページをめくることができました。学生時代に読みたかった!という思いです。とても勉強になるので、子どもだけでなく大人にも薦めたいと思います。

・1ページめからグローバルに子供を育てたい親に「自分に1ミリもないものを子供に求めてはだめなのです」とめちゃくちゃ辛辣なんですけど本当にその通り!ということが書いてあって解説が面白過ぎでした!

・この本に出会ったのは、本屋で数学の参考書を探していて隣にあったのでふと「公民ってどんなのだっけ?」とページを開いてみたのがキッカケでしたがどのページを開いてもわかりやすいし面白いしで、ついそのまま買ってしまいました。公民の参考書をこんなわくわくしながら読んだのは初めてです。

【目次】
巻頭特集
①新型コロナは世界を大きく変えた
②歴代最長政権~こんなに長い総理大臣、初めて!
③働き方改革に生産性革命~「骨太の方針2018」とは?
④世界は刻一刻と変化している!

PART1 現代社会と私たちの生活
「格差社会」を拡散させるグローバル化の猛威
情報化のキーワードは「つながる」
世界一のスピード! 日本は「少子高齢化超特急」だ など

PART2 個人の尊重と日本国憲法
あたり前だけどあたり前じゃない基本的人権
天皇は神から人に、国民は家臣から主権者に!?
国民こそが国家の「支配者」だ!! など

PART3 現代の民主政治と社会
少数意見の持ち主もみんなが主権者!
お金がなくても選挙権を持っている!
連呼に電話に戸別訪問。いったいどれが選挙違反!? など

PART4 私たちの暮らしと経済
ごはんを食べ、服を買い、映画を観るのが経済!
悪徳商法には引っ掛かりたくない!
自由を取るか、平等を取るか。それが分かれ目だ など

PART5 地球社会と私たち
日本領なのにビザが必要な場所がある!?
国連って役に立っているの?
こんなはずじゃなかった……EUよ、どこへ行く? など

【著者プロフィール】

蔭山 克秀 (かげやまかつひで)
代々木ゼミナール公民科講師。愛媛県新居浜市出身。
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。学生時代は、麻雀とパチスロに熱中しすぎて3年留年。その結果、就職活動がバブル崩壊元年にずれ込んで惨敗するというありさまだった。その後、塾講師を経て代々木ゼミナール講師となる。
代々木ゼミナールでは、「現代社会」「政治・経済」「倫理」「倫理政治経済」をすべて指導。また、4科目すべての授業が「代ゼミサテライン」(衛星放送授業)として全国に配信されている。日常生活まで落とし込んだ説明の面白さに定評があり、世の中の制度や出来事を筋道立てて理解できる授業は他にはなく、公民科No.1講師として名高い。
生徒からは「具体例や背景まで教えてもらえるので記憶に残る」「先生の板書でつくるノートは後から見返してもわかりやすい」「初めてこの科目が好きになった」と、高い評価を受ける。
著書は『蔭山の共通テスト現代社会』『蔭山の共通テスト政治・経済』『蔭山の共通テスト倫理』(いずれも学研プラス)、『改訂第3版 大学入試 蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本』『経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる』(いずれもKADOKAWA)、『やりなおす戦後史』(ダイヤモンド社)、『世界の政治と経済は宗教と思想でぜんぶ解ける!』(青春出版社)、『マンガみたいにすらすら読める経済史入門』『同 哲学入門』(いずれも大和書房)など20冊以上。

【書誌情報】
書名:『改訂版 中学校の公民が1冊でしっかりわかる本』
定価 : 1,375円(税込)
判型 : B5判
体裁 : 並製
頁数 : 144頁
ISBN : 978-4-7612-3039-5
発行日 : 2021年5月19日

【書籍のご購入はこちら】
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