緑内障に関する正しい知識を学べる解説動画を公開 / 教えて医誠会

視野を守るために知っておきたい緑内障の基礎知識

2025-04-28 14:30

医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、2025年4月28日(月)19時に、医誠会国際総合病院の医師の解説動画シリーズ『教えて医誠会』の新作として、「緑内障に関する正しい知識を学べる解説動画」をYouTubeに公開いたします。
緑内障は、日本における失明原因の第一位であり、初期段階では自覚症状がほとんどないため 、早期発見と適切な治療が重要です。本動画では、緑内障の基本的な知識や発症の仕組み、診断に必要な検査について、医誠会国際総合病院 眼科の新開陽一郎医師がわかりやすく解説し、視野を守るための役立つ情報を提供します。

本シリーズは全3回にわたり、緑内障に関する理解を深め、早期発見・治療の重要性を広く発信します。

視野を守るために知っておくべき緑内障の基礎知識を眼科の専門医が紹介

緑内障は眼圧が高くなることで視神経が圧迫され、視野が徐々に狭くなる病気です。症状が進行するまで気づかれにくいことが多く、気づいた時にはすでに病状が進行している場合もあります。シリーズ第1回では、緑内障の発症メカニズムや、診断に必要な検査内容を詳しく解説し、視野が失われる前に問題を早期に発見し、適切な治療を受けることの重要性を伝えています。

今後の動画について

第2回では、緑内障の治療方法について、そして第3回では早期発見に向けた取り組みについて解説予定です。視野を守り、視力を維持するためには、まず正しい知識を持ち、定期的に眼科の検診を受けることが重要です。この動画シリーズを通じて、多くの人々に緑内障に対する理解を深めてもらい、早期発見と適切な治療の重要性をお伝えします。

次回の動画は4月30日(水)19時に公開予定です。

【講師】

医誠会国際総合病院 眼科 新開陽一郎 医師

【YouTubeリンク】

▼視野を守るために!緑内障を正しく知ろう!~第1回 緑内障の基本と検査~【教えて医誠会】

医療法人医誠会

医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は47診療科、総職員数1,971名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車7台(ドクターカー4台・救急車3台)、医師9名、看護師30名、救急救命士25名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。※ 2025年4月現在

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