≪タイでの分譲事業参画戸数が10,000戸を突破≫ タイにおける2マンションプロジェクトへの参画が決定
阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:若林常夫、以下「阪急阪神不動産」)は、タイにおけるマンション分譲事業として、タイにおいて第12号案件となる『(仮称)Bang Pho(バン ポー)プロジェクト』、第13号案件となる『(同)Itsaraphap(イッサラパープ)プロジェクト』の2案件に、タイの不動産デベロッパーであるセナ・デベロップメント(本社:バンコク、CEO:ティラワット パンニャラクパーク、以下「セナ社」)と共同で着手します。
阪急阪神不動産とセナ社では、タイにおいてこれまでも共同でプロジェクトを実施しており、本プロジェクト参画決定により、タイ国内での分譲マンション事業数は13プロジェクト、参画戸数は10,000戸超、海外全体での分譲事業参画戸数は2万6,000戸超となります。
◆『(仮称)Bang Pho(バン ポー)プロジェクト』の概要
『(仮称)Bang Pho(バン ポー)プロジェクト』は、総戸数約430戸のマンションプロジェクトで、MRTブルーラインの延伸により新設されるバンポー駅に極めて近く、バンコク中心部への鉄道でのアクセスが良い立地にあります。本プロジェクトは高層階住戸や共用施設からチャオプラヤ川を臨めるなど、景観に優れており、また周辺に大型商業施設が揃う利便性の高い立地です。
【プロジェクト名称】(仮称)Bang Pho(バン ポー)プロジェクト
【用途】分譲マンション
【建設地】バンコク都・バンスー区
【竣工予定】2022年12月(工事着手は2021年1月を予定)
【敷地面積】3,558平方メートル
【総戸数】約430戸
【総売上】約19.6億バーツ(約68億円(予定)) ※1バーツ=3.5円(以下同様。)
◆『(仮称)Itsaraphap(イッサラパープ)プロジェクト』の概要
『(仮称)Itsaraphap(イッサラパープ)プロジェクト』は、総戸数約270戸のマンションプロジェクトで、MRTブルーラインの延伸により新設されるイッサラパープ駅に極めて近く、バンコク中心部への鉄道でのアクセスが良い立地にあります。本プロジェクト周辺はスーパーマーケットや、多数の学校・大型病院がある利便性の高い立地です。
【プロジェクト名称】(仮称)Itsaraphap(イッサラパープ)プロジェクト
【用途】分譲マンション
【建設地】バンコク都・バーンコークヤイ区
【竣工予定】2021年4月(工事着手は2020年6月を予定)
【敷地面積】4,084平方メートル
【総戸数】約260戸
【総売上】約7.5億バーツ(約26億円(予定))
◆阪急阪神不動産の海外事業について
阪急阪神ホールディングスの長期ビジョン「深める沿線 拡げるフィールド」のスローガンのもと、阪急阪神不動産では海外での不動産事業の規模拡大を目指しています。現在、以下のとおりタイ・ベトナム・フィリピン・インドネシア・マレーシアの5か国において住宅事業に参画しています。
◆阪急阪神不動産の概要
【会社名】阪急阪神不動産株式会社
【所在地】大阪市北区芝田1丁目1番4号 阪急ターミナルビル内
【代表者】若林 常夫
【資本金】124億円
【売上高】1,147億800万円(2019年3月期)
【事業内容】オフィス・商業施設の賃貸、不動産開発、エリアマネジメント、不動産ファンド、マンション・戸建住宅・宅地の分譲、仲介、リフォーム、賃貸管理、土地活用など
【従業員数】約820名(2019年4月1日現在)
◆セナ・デベロップメントの概要
【会社名】SENA Development Public Company Limited(セナ・デベロップメント)
【所在地】448 Ratchadapisek Road,Samsen-nok,Huaykhwang,Bangkok,10310
【代表者】Theerawat Thanyalakpark(ティラワット パンニャラクパーク)
【資本金】約1,446百万バーツ(約49億円、2018年)
【売上高】約5,355百万バーツ(約187億円、2018年)
【事業内容】マンション・戸建・タウンハウスなどの分譲、商業施設・オフィスビルの開発・賃貸、
【事業内容】太陽光発電事業
【従業員数】約570名
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
発行元：阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
