世界における乳がん診断および薬剤技術市場は、2016年に240億米ドルの規模に達する見通し
株式会社グローバル インフォメーションは、BCC Researchが発行した報告書「Breast Cancer Diagnostic and Drug Technologies: Global Markets (世界の乳癌診断・薬剤技術市場)」の販売を開始しました。
乳がんの予測診断および薬剤技術の世界市場は、2010年に234億米ドルの規模でしたが、2011年には212億米ドルと若干の下落を記録しました。それ以降は、年平均成長率(CAGR)2.5%で拡大し、2016年には240億米ドルの規模に達すると予想されています。
乳がんの治療薬市場は、2010年に127億米ドル、2011年には102億米ドルの規模でした。その後はCAGR 1.9%で成長し、2016年には112億米ドルの規模となる見通しです。
定量的免疫蛍光法市場は、2010年の規模が57億米ドルで、2011年には59億米ドルに達しました。同市場は、その後CAGR 3.1%で成長すると見られ、2016年には69億米ドルの規模になる見込みです。
市場調査レポート: 世界の乳癌診断・薬剤技術市場
Breast Cancer Diagnostic and Drug Technologies: Global Markets
http://www.gii.co.jp/report/bc245536-breast-cancer-diagnostic-drug-technologies-global.html
出版日: 2012年06月
発行: BCC Research
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