『店は生き残れるか ポストECのニューリテールを探る』 小売業の未来を問う一冊が2018年7月1日に発売
株式会社商業界(所在地:東京都港区、代表取締役社長:中嶋正樹)は、テクノロジーの進化が小売流通業に及ぼす影響を分析し、リアル店舗の対応を解説する書籍『店は生き残れるか ポストECのニューリテールを探る』を、2018年7月1日に発刊しました。
内容紹介
ECが急拡大を続ける中で、店舗小売業は如何にして生き残りを図るべきか、C&Cやショールームストア、AIとID決済による無人精算、IoTを駆使した無在庫販売などニューリテールの最新動向を検証し、顧客利便に立って店舗販売と店舗労働の価値を原点から問い直します。
目次
第一章 ECの拡大が招く閉店ラッシュ
第二章 オムニチャネル戦略は反撃の決定打となるのか
第三章 ECを支えるプラットフォーマー
第四章 ラストワンマイルの担い手
第五章 販物一体が店舗販売を自滅させる
第六章 ポストECニューリテール革命
第七章 省在庫・無在庫のショールームストア革命
著者紹介
小島健輔(こじまけんすけ)
慶応義塾大学卒。大手婦人服専門店チェーンに勤務した後、株式会社小島ファッションマーケティングを設立。ファッションビジネスの経営実務研究会SPACを主宰して業界の経営革新にあたる一方、業界誌紙やネットメディアにも寄稿。2016年には経済産業省のアパレル・サプライチェーン研究会委員も務めた。マーケティング&リテイリング~サプライチェーン&ロジスティクスをデジタル/アナログの両面から一貫して捉え、中長期視点の経営戦略と現場の技術革新を提言している。
書籍概要
『店は生き残れるか ポストECのニューリテールを探る』
商業界ホームページ: https://www.shogyokai.co.jp/np/isbn/978-4-7855-0538-7/
著者 :小島健輔
出版社 :株式会社商業界
判型 :四六判
ページ数:160ページ
発売日 :2018年7月1日
定価 :1,512円(税込)
本体価格:1,400円
ISBN :978-4-7855-0538-4