佐伯泰英さん「文庫書き下ろし時代小説」300冊刊行記念 〈電子書籍〉シリーズ1巻1日無料&最大30%ポイント還元フェア開催!
株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区、社長:飯窪成幸)は、2024年1月4日(木)に、佐伯泰英著『恋か隠居か新・酔いどれ小籐次(二十六)』を発売します。本作が、佐伯泰英さんの文庫書き下ろしの時代小説としては300冊目となるのを記念し、文藝春秋デジタル・マーケティング部では、301冊目を刊行する光文社と合同の電子書籍フェアを主要電子書店で開催いたします。
◆◆電子書籍フェア◆◆
佐伯泰英 刊行300冊記念フェア【第一弾】
シリーズ冒頭1巻を無料配信
1月13日(土)の1日限定で、主要電子書店にて佐伯泰英さんの7シリーズの冒頭1巻を無料配信いたします。
内容:シリーズ1巻目無料配信
開催日時:2024年1月13日(土)【1日限定】
対象作品:文藝春秋5タイトル、光文社2タイトルの計7タイトル
実施書店:Kindle、楽天Kobo、hontoなどの主要電子書店
シリーズ1巻目無料対象作品
1)居眠り磐音シリーズ/文春文庫
『陽炎ノ辻 居眠り磐音(一)決定版』佐伯泰英
豊後関前藩の若き武士三人が互いを斬る窮地に陥る。哀しみを胸に江戸での浪人暮らしを始めた坂崎磐音は陰謀に巻き込まれてゆき……。平成を代表する人気時代小説の〈決定版〉。シリーズ第一作!
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1679121900000000000N
2)酔いどれ小籐次シリーズ/文春文庫
『御鑓拝借 酔いどれ小籐次(一)決定版』佐伯泰英
身の丈五尺一寸、風采の上がらない五十男。しかし実は来島水軍流の凄まじい遣い手――。赤目小籐次、たった一人の闘いが幕を開ける!
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1679057300100000000K
3)密命シリーズ/電子書籍
『完本 密命 巻之一 見参! 寒月霞斬り』佐伯泰英
豊後相良藩二万石の徒士組・金杉惣三郎は、かつて城下の直心影流綾川道場に学び、「相良の龍」と呼ばれるほどの剣の遣い手だったが、藩主と遭遇したある出来事により、ふぬけを装って生きることに。そんななか藩を揺るがす事態が起き、密命を帯びて江戸で浪人生活を始めた惣三郎の人生は大きく動き出してゆく。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692082700000000000G
4)空也十番勝負シリーズ/文春文庫
『声なき蝉 上 空也十番勝負(一)決定版』佐伯泰英
坂崎磐音の嫡子・空也。
名を捨て、厳しい武者修行の旅に出た若者の前に待ち受けるものは――。
長編時代小説の金字塔「居眠り磐音」に続く「空也十番勝負」シリーズ、〈決定版〉!
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1679173100000000000G
5)鎌倉河岸捕物控シリーズ/電子書籍
『橘花の仇 鎌倉河岸捕物控〈一の巻〉』佐伯泰英
江戸鎌倉河岸にある酒問屋・豊島屋。その看板娘しほを囲むように、同じ長屋で生まれ育った政次、亮吉、彦四郎の三人の幼なじみが集います。政次は呉服屋の手代、亮吉は金座裏の御用聞き・宗五郎親分の駆け出し手先、彦四郎は船宿の船頭と、立場は違えど悩みや愚痴を聞き合い、喜びや悲しみを分かち合う仲間です。
ある日しほの唯一の肉親である父が御家人に斬り殺される事件が起き、その御家人が父の死を商売のたねにしていることを知るしほ。やりきれない思いを抱えるしほに三人が寄り添い行動したこととは……?
若者四人と、よき理解者である金座裏の宗五郎親分が難事件を解決する、“青春捕物グラフィティ”。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692107100000000000U
6)夏目影二郎始末旅シリーズ/光文社文庫
『八州狩り 夏目影二郎始末旅(一)―決定版―』佐伯泰英
7)吉原裏同心シリーズ/光文社文庫
『流離吉 原裏同心(1) 決定版』佐伯泰英
佐伯泰英 刊行300冊記念フェア【第二弾】
対象作品最大30%ポイント還元
内容:30%ポイント還元など
開催日時:2024年1月15日(月)~1月28日(日)
対象作品:文藝春秋168タイトル、光文社62タイトル
実施書店:Kindle、楽天Kobo、hontoなどの主要電子書店
※電子書店により内容が異なる場合がございます。各書店の販売サイトにてご確認ください。
◆最新刊情報◆
書名:『恋か隠居か新・酔いどれ小籐次(二十六)』
著者:佐伯泰英
発売日:2024年1月4日(木)
税込価格:850円(※電子書店によって異なる場合があります)
販売書店:Kindle、楽天Kobo、hontoなど電子書籍を販売している主要書店
商品URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1679215200000000000T
江戸の人気者が帰ってきた! 記念書き下ろし
お蔭まいりが大流行する中、小籐次親子や読売屋の空蔵が連携して人を救う?
◆関連作品情報 合本版配信◆
書名:『合本 空也十番勝負』
著者:佐伯泰英
発売日:2024年1月4日(木)
税込価格:9,600円(※電子書店によって異なる場合があります)
販売書店:Kindle、楽天Kobo、hontoなど電子書籍を販売している主要書店
商品URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692143700000000000V
書名:『合本 柳橋の桜』
著者:佐伯泰英
発売日:2024年1月4日(木)
価 格:3,520円(※電子書店によって異なる場合があります)
販売書店:Kindle、楽天Kobo、hontoなど電子書籍を販売している主要書店
商品URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692143800000000000Y
著者プロフィール
1942年、北九州市生まれ。 日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。「密命」シリーズを皮切りに次々と作品を発表して高い評価を受け、〈文庫書き下ろし時代小説〉という新たなジャンルを確立する。2018年、菊池寛賞受賞。おもな著書に、「居眠り磐音」「空也十番勝負」「酔いどれ小籐次」「新・酔いどれ小籐次」「照降町四季」「密命」「鎌倉河岸捕物控」「吉原裏同心」「夏目影二郎始末旅」「交代寄合伊那衆異聞」「古着屋総兵衛影始末」「新・古着屋総兵衛」各シリーズなど多数。