12月4日(月)麗澤大学にて特別講義を実施 『外資系企業トップのアントレプレナーシップ』
ゲスト:元グーグル・クラウド・ジャパン 塩入賢治氏
麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)経済学部経営専攻は、2023年12月4日にアントレプレナーシップ論という起業する上で必要なマインドやノウハウを学ぶ講義で、ゲストに元グーグル・クラウド・ジャパン合同会社の執行役員・流通事業本部長の塩入賢治(しおいりけんじ)氏をお招きし特別講義の実施をします。
塩入氏は日本のITベンダーを皮切りに、日本IBM、アクセンチュアなどの様々な外資系企業を経験したビジネスマンで、日本のグーグルクラウド事業の創始者でもあります。講義では塩入氏の経歴を基にグーグルクラウドの立ち上げから成長させるまでの過程を通し、外資系企業トップのアントレプレナーシップについてお話をいただきます。
授業を担当している浅井俊之(あさいとしゆき)教授は「アントレプレナーシップとは、企業家精神と訳されますが、そこには、「起」業という、起こすだけではなく、業を「企」てるという意味が込められています。アントレプレナーシップとは、起業しようとも企業内でキャリアを積もうとも、必須となるマインドであり、それを実際にビジネスの世界の最前線で活躍されている方たちの話を聞くことでリアルを感じてもらいたい。」とコメントをしています。
【特別講義詳細】
▮日時:12月4日(月)15:00~16:40
▮場所:麗澤大学 あすなろ校舎
【塩入賢治氏 プロフィール】
・生年月日:1977年6月23日
・経歴:千葉県柏市出身。IBM、アクセンチュアなどの外資系企業にてソフトウェアの営業・ビジネス開発を経て、Google Japanにて国内のGoogle Cloud Platform事業の創始者として7年間従事、直近は執行役員・流通事業本部長として流通事業を統括、その後、医療系ベンチャーの営業担当執行役員を経て、2023年10月よりグロービング株式会社 クラウドプロダクト事業本部長として新進気鋭の戦略コンサルティングファームにおけるクラウド事業の立ち上げに挑戦中。
【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。