京都発!伝統産業・服飾産業における産業廃棄物を利用したアップサイクルアクセサリーブランド「sampai」が6月14日より販売スタート

第一弾コラボレーション企業はトーゴ共和国で初の日本人法人を設立したAFURIKA DOGS

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伝統産業や服飾産業の産業廃棄物のアップサイクルを行うアクセサリーブランド「sampai」(運営:頼-tano- 代表:宮武愛海)が、株式会社 AFURIKA DOGS | アフリカドッグス(本社:京都市下京区、代表取締役:中須俊治)より産廃を譲り受け、コラボレーション事業を開始。産廃の削減と、若い世代への「大量消費の見直し」を図る。

■sampaiの事業に至った背景

現在日本では、年間にアパレル業界から廃棄される衣類の量が年間で100万トンに及ぶとされています。大量消費社会に至る背景として、買い手が作り手やどういった経路で製造・販売されているのかを認知していない現状があります。

sampaiでは伝統産業・服飾産業で廃棄になる素材を利用します。提供企業を取材し、販売手段であるSNSやECサイトを通して提供企業で働く作り手の想い、苦労、現在直面している課題などを10代から30代の若い世代をターゲットに発信します。

■sampaiのミッションと目的

sampaiは、単なるアップサイクルアクセサリーとしての地位確立を目的とせず、産業の製作・販売工程における作り手の可視化をミッションに掲げています。アクセサリーという身近な商品の購入を通して、伝統産業・地域企業に関わる機会を創出。購入段階での作り手、事業者の想いや苦労の可視化により、商品の購入や「消費行動」について考え直すきっかけを創ります。

■商品の販売について

通信販売サイトBASEを介したEC販売を主体に、SNSを活用し産廃提供企業のストーリーを発信、アクセサリーの販売を行います。公式LINEの登録者を対象に購入商品のリペアサービスを実施します。

販売開始日     :6月14日(月曜日)
価格        : ¥2,420~¥3,300 (税込み・送料別)
商品概要      :AFURIKA DOGS提供の彩纈染め、ろうけつ染め、アフリカ・トーゴ
           共和国の布を使ったイヤリング・ピアス
販売サイトURL   : https://sampai.theshop.jp/
公式インスタグラム : https://www.instagram.com/sampai.store/
公式LINE : https://lin.ee/SLj6K8o

A003 彩纈染めモデル
A003 彩纈染めモデル
A003 ろうけつ染めモデル
A003 ろうけつ染めモデル
アフリカ・トーゴの布
アフリカ・トーゴの布

■産廃提供企業AFURIKA DOGSについて<https://afurikadogs.com/

2018 年創業。トーゴ共和国出身の職人と一緒に、アフリカンプリントや京友禅生地から「あなただけの一着」を届ける仕立屋を経営。また京都の職人工房でパリコレブランドの技術に迫るイベントをプロデュースするほか、アフリカ大陸への旅をとおして自分だけの1着をつくるツアーを企画している。地域の職人文化を次代へつなぐ事業を展開するアパレル会社。「Forbes JAPAN RISING STAR COMMUNITY2020」メンバー、「ソーシャル企業認証」認定企業。

■sampaiについて<https://sampai.theshop.jp/

「産廃を減らす、思いを紡ぐ」をモットーに、作り手の想いや苦労などをストーリー化して買い手に繋ぎます。産業廃棄物にスポットを当てたアップサイクル、若者への伝統産業・地域産業の認知向上、大量消費への疑問提起を主軸としたアクセサリー等の販売・課題の発信を行っ積極的に行っていきます。加えて、男性モデル起用でアクセサリーへのジェンダーバイアスを取り払い、それぞれが自分らしく表現できる社会を支えます。

■頼-tano- について<https://lin.ee/koyqYTG

代表宮武を筆頭として、学生やスキルがあり副業が可能な新社会人等の若い世代がチームを組み、地域おこし、地域企業のお手伝いをする「なんでも屋」として活動しています。主な活動には、嵯峨商店街活性化事業への参画、酒販店への販促ツールレクチャーなど、多岐に渡り活躍の場を広げています。

代表プロフィール
宮武愛海

京都外国語大学グローバルスタディーズ学科4年次生。インドネシアと日本にルーツを持ち、2017年に京都の歴史・土地・人に魅了され大阪から移住。観光業界での勤務や地域おこし、地域企業、伝統産業事業者との関わりを経て、人と人を繋ぐ方法の多様性に気づく。「想いの連鎖」をモットーに、2021年4月より地域事業者のためのなんでも屋「頼-tano-」を個人事業としてスタート。地域事業者に足を運び、作り手の想いを聞くことができる自分自身が、作られる工程、想い、苦労などを同年代に伝え、目を向ける機会を創出するべきだと考え、同年6月に「sampai」の事業を開始。


■報道関係者の皆様
sampaiをきっかけに、社会・産業のあらゆる課題にスポットをあて、若者がひとつひとつを「自分ごと」として捉えられる社会を目指しています。この度の販売開始は最初の一歩に過ぎませんが、HP・トピック等で取り上げて頂きますよう。宜しくお願い致します。

<本件に関する、取材お問い合わせ>
sampai 代表 :宮武愛海
メールアドレス:tano.co.creation@gmail.com
TEL     :090-8097-5232


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