１０月３０日は「食品ロス削減の日」 塗り絵や紙芝居を使い食育企画を実施
１９０カ所、約１０,０００人の子どもたちを対象
総合サービス企業 シダックスグループでは、事業子会社・シダックスフードサービス株式会社（以下、SF）を通じて、2022年10月30日（日）の「食品ロス削減の日（※）」に合わせ、全国で給食を受託運営する幼稚園・保育園約190カ所、約10,000人の子どもたちとその保護者の方を対象に、“食品ロス”をテーマにした食育企画を実施しています。
まだ食べられるのに捨てられている食べ物（食品ロス）は、日本では年間約522万トン、その内約半数は家庭から出されているものです（農林水産省および環境省の「令和2年度推計」）。SFでは“食品ロス削減”の啓発のため、“食べ物を残さず食べる”ことで少しでも食品ロスの削減に繋がればという狙いのもと、2020年度より受託先の幼稚園や保育園等で食品ロスをテーマに、塗り絵や紙芝居などのツールを使用し食育企画を実施しています。
シダックスグループは今後も、「安心・安全」、楽しい「食」を通して、SDGsの視点でフードサービスを推進してまいります。
※食品ロス削減の日…2019年10月に、食品ロスの削減を総合的に推進することを目的として消費者庁が定めた「食品ロスの削減の推進に関する法律（食品ロス削減推進法）」第9条において、10月は「食品ロス削減月間」、10 ⽉ 30 ⽇は「食品ロス削減の日」とされる
“食品ロス削減”の啓発企画 概要
■実施期間：2022年10月中 ※実施日は施設により異なる
■対象：SFが給食を受託運営する全国約190カ所の幼稚園・保育園の園児およびその保護者
■実施方法：
①塗り絵「のこさずたべよう！モグちゃんぬりえチャレンジ」（1歳児～5歳児対象）
所定の1週間残さず食べることができたら、シダックスグループの公式食育キャラクター「モグちゃん」の塗り絵に書かれた食べ物に色を塗ってもらい、1週間3食完食するチャレンジを行っていただきます
②食品ロスについての紙芝居（5歳児推奨）
モグちゃんが登場し、食品ロスについてわかりやすく教えるオリジナル紙芝居を各園で実施
③チャレンジ★せんげん！（5歳児推奨）
子どもたちに「もったいない」を減らすために自分ができることを考えてもらい、専用のシートに考えた内容を記入してもらい、園内に掲示
④食品ロス削減についての情報配信（保護者向け）
食品ロスについて説明する専用WEBページをご案内。いつでも食品ロスについて学んでいただくことができます
