初心者向け「はじめて割」の実施あり 福岡を中心に公演を行う がらくた宝物殿『オムバニズム』 カンフェティでチケット発売開始

がらくた宝物殿主催、『オムバニズム』が2023年11月24日 (金) ~2023年11月26日 (日)にあさくさ劇亭(東京都台東区西浅草2丁目8-2)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

これまで福岡で劇や出し物をやってきたがらくた宝物殿の、東京での公演が開催される。 これまで、劇中に数字を読み上げて事前に配ったビンゴカードに穴をあけてもらう、冬の寒さを感じることにも劇そのものと同じくらいのウェイトを置いて観劇してもらうなど、出し物的な劇を福岡と北九州で実施してきたがらくた宝物殿。
今回は、「オムバニズム」というこの世にない言葉に当てはまるかどうかを基準に選んだ日常の場面を劇にして届け、誰も正解がわからない中でいったん受け入れてしまうことを楽しむ時間を味わう。 10月7日より、チケットの販売を開始した。

■がらくた宝物殿のチケット販売開始
今回は、はじめてがらくた宝物殿を見る人に向けた「はじめて割」も実施。 劇のタイトルは「オムバニズム」だ。タイトルにしておきながら「オムバニズム」という言葉はない。 ないのに「こういう出来事は『オムバニズム』だろうか?」と稽古場で問いかけ合いながら「オムバニズム」な出来事を選りすぐって劇にした。 世の中があまりに「ありすぎ」ていてなんでも社会に直接役立つことが強く求められる中、「ない」あるいは「なくてもよい」ことにわざわざ立ち止まり微笑むことを志した劇となっている。

団体概要

不器用な人々が織りなす会話を通して、日常のコミュニケーションの中に潜む悲しさ・愛らしさ・気まずさなどを見る人と共に探る作品を志している。
最近は、来た人にビンゴカードを配って劇中に読み上げられる数字に穴をあけてもらったり、建物の屋上で一緒に寒さを感じてもらったりと、劇中の物語に止まらない出し物的な試みもしている。
これまでは福岡県内で上演を行い、ひっそり、じわじわ、にやにやと笑って評価いただいているところ。この度、より多様な生活とのコミュニケーションを求めて東京にも拠点を拡大。

公演概要

『オムバニズム』
公演期間:2023年11月24日 (金) ~2023年11月26日 (日)
会場:あさくさ劇亭(東京都台東区西浅草2丁目8-2)

■出演者
河野澄香
楠諒彦
本田菜々子
横川十帆
Gianometti(以上がらくた宝物殿)/町野陽子

■スタッフ

作・演出:Gianometti
構成:がらくた宝物殿
照明:菅本千尋(演劇空間ロッカクナット)
音響:平野美羽
舞台美術:原良輔(演劇空間ロッカクナット)
宣伝美術:河野澄香 イラスト:楽自在普斎
小道具:楠諒彦、横川十帆 衣装:町野陽子、本田菜々子
楽曲製作:町野陽子、Gianometti
制作:Gianometti、菅本千尋、合同会社kitaya505
主催:合同会社kitaya505
企画・制作:がらくた宝物殿、合同会社kitaya505
協力:演劇空間ロッカクナット、東京藝術大学大学院映像研究科

■公演スケジュール
11月24日(金)19:30
11月25日(土)★14:00/19:00
11月26日(日)14:00

★…アフタートーク『東京以外に(も)拠点を置く演劇の人と演劇を続けることについて話す会』 
ゲスト:後付け(京都)、演劇空間ロッカクナット(福岡・東京)、ギムレットには早すぎる(福岡・東京)
※受付開始・開場は開演の30分前です

■チケット料金(全席自由・税込)
<前売> 
一般:2,500円
学生:1,000円
はじめて割(がらくた宝物殿をはじめて見る人):2,000円

<当日>
一般:3,000円
学生:1,500円
はじめて割(がらくた宝物殿をはじめて見る人):2,000円

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