近畿大学九州短期大学が田川西中学校で出張講義を実施 さまざまな分野の学問を体験し、自己の将来について考える機会に
近畿大学九州短期大学(福岡県飯塚市)は、令和6年(2024年)11月26日(火)に、田川市立田川西中学校の3年生を対象とした出張講義を実施します。地域社会に貢献できる人材の育成に寄与することを目的として、本学の教員4名がそれぞれのテーマで講義を行います。
【本件のポイント】
●近畿大学九州短期大学の保育科教員が、中学3年生を対象に出張講義を実施
●中学生が授業や遊びを通して専門知識に触れ、自己の将来について考えるきっかけを提供
●筑豊地域唯一の短期大学として、地域社会に貢献できる人材の育成に寄与
【本件の内容】
近畿大学九州短期大学では、地域社会に貢献できる人材の育成に寄与することを目的に、地域の中・高生を対象とした出張講義や、オープンキャンパスでの体験授業などを行っています。筑豊地域唯一の短期大学として、次世代を担う子どもたちとの交流の場をさらに広げるべく、令和4年度(2022年度)から飯塚市内の中学生を対象とする出張講義を実施しており、現在は田川市内や嘉穂郡、嘉麻市地区にも対象を広げて実施しています。
今回は、田川市立田川西中学校3年生の生徒約160人を対象に、保育科の教員4人が「音あそび・音感あそび」、「絵本から広がる遊び」、「中学生のための心理学」、「ドレミパイプで遊んでみよう」の各テーマで、クラスごとに講義を行います。
出張授業を通して中学生がさまざまな学問に触れる場を提供することで、生徒の学習意欲の向上や自己の将来について考える機会とします。
【開催概要】
日時:令和6年(2024年)11月26日(火)14:45~15:35
場所:田川市立田川西中学校
(福岡県田川市大黒町11-6、JR日田彦山線「田川後藤寺駅」から徒歩約9分)
対象:田川西中学校 3年生 約160人
内容:(1)「音あそび・音感あそび」
講師:近畿大学九州短期大学保育科 教授 久世安俊(くせやすとし)
(2)「絵本から広がる遊び」
講師:近畿大学九州短期大学保育科 教授 皆川晶(みながわあき)
(3)「中学生のための心理学」
講師:近畿大学九州短期大学保育科 准教授 橋本翼(はしもとつばさ)
(4)「ドレミパイプで遊んでみよう」
講師:近畿大学九州短期大学保育科 講師 上田浩平(うえだこうへい)
※4クラスに分かれて、1クラス1テーマで実施します。
【関連リンク】
九州短期大学
https://www.kjc.kindai.ac.jp/