近畿大学総合社会学部村松ゼミと総合地球環境学研究所がゆるキャラ「地球犬」が活躍するSDGsステージショーを開催

地球研のゆるキャラ「地球犬」と村松ゼミの学生
地球研のゆるキャラ「地球犬」と村松ゼミの学生

近畿大学(大阪府東大阪市)総合社会学部教授 村松 秀ゼミと、大学共同利用機関法人人間文化研究機構 総合地球環境学研究所(京都府京都市、以下 地球研)は、令和4年(2022年)11月5日(土)、アリオ八尾にて、SDGsをテーマにしたステージショーを開催します。SDGsの目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」を周知するため、来場した子どもたちと地球研のゆるキャラである「地球犬」が自転車による発電に挑戦します。
なお、本件は八尾市が主催する「SDGs×ECO FESTIVAL」の一環として実施されます。

【本件のポイント】
●総合社会学部生が、SDGs周知のために子どもたちに電気の大切さを伝えるショーを企画
●地球研のゆるキャラ「地球犬」が、子どもたちと一緒に自転車で電気を作る
●電気を無駄遣いするゆるキャラ「ブラック地球犬」が、初めてお目見え

【本件の内容】
近畿大学総合社会学部の村松ゼミでは、"人々の心を動かし豊かにしていく「コトづくり」プロデュース"をテーマに研究活動を行っています。また、地球研は、地球環境問題を広く「人間と文化」の問題であるとして、地球環境に関するさまざまな研究を多彩に展開しています。
今回の企画は、村松ゼミの研究テーマに地球研が共鳴し、地球研のゆるキャラである「地球犬」が活躍するSDGsのステージショーの企画・制作を依頼したことでスタートしました。「地球犬」は、地球研がある上賀茂の伝統野菜すぐき菜と犬が化学反応を起こして誕生したキャラクターです。
ステージショーでは、SDGsの7番目の達成目標である「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」の周知を目的に、来場した子どもたちと「地球犬」が一緒になって、自転車を用いた発電に挑戦します。また、電気を無駄遣いするゆるキャラ「ブラック地球犬」が、初めてお目見えします。村松ゼミの3年生が、地球研の監修のもと、企画発案から台本作り、出演、進行などすべてを担当しています。

【開催概要】
日時:11月5日(土)14:00~14:30
場所:アリオ八尾 特設ステージ
   (大阪府八尾市光町2-3、近鉄大阪線「近鉄八尾駅」から徒歩約7分)
対象:一般の方(事前申込不要、参加無料)

【総合地球環境学研究所 広報室長・准教授 岡田 小枝子コメント】
このたび、大阪府八尾市からSDGsイベントに参加する機会をいただき、近畿大学の村松先生とゼミの若い学生の方々のお力をお借りして、楽しいイベントを企画することができました。地球犬が大活躍の本イベントに多くの皆さんにご参加いただき、一緒に地球環境問題について考えていただければ幸いです。

【近畿大学総合社会学部総合社会学科 社会・マスメディア系専攻 3年 中山 由基コメント】
村松ゼミで学んでいる「当たり前を疑う」に実践形式でチャレンジできる良い機会を与えていただき、本当にありがたく思います。当初は卒業制作にと考えていた「もしこの世界から電気がなくなったら」というテーマから派生して、今回の企画を立案しました。ふだん当たり前に使っている電気がいかに大切なものなのかということを、小学生にもわかりやすく理解してもらえるように、チームメンバーと話し合い、さまざまな工夫を凝らしたステージショーに仕立てました。
このイベントを成功させ、新たな「コトづくり」にチャレンジできるきっかけとなれるよう頑張ります。

【総合地球環境学研究所(地球研)】
大学共同利用機関として大学単独ではできない研究基盤を提供し、人文学・社会科学・自然科学の文理融合による学際研究に加え、社会と連携・協働した超学際研究により、「人と自然の相互作用環」を根源的かつ包括的に理解し、地球環境問題の解決に向けた実践を目指す「総合地球環境学」を先導します。
所在地   :京都府京都市北区上賀茂本山457番地4
代表者   :所長 山極 壽一
創設    :平成13年(2001年)
ホームページ:https://www.chikyu.ac.jp

【関連リンク】
総合社会学部 社会・マスメディア系専攻 教授 村松 秀(ムラマツ シュウ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2784-muramatsu-shu.html

総合社会学部
https://www.kindai.ac.jp/sociology/


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