紙から生まれた糸!「抄繊糸」でつくるシャツワンピースがギャバジン K.Tより登場
ギャバジン K.Tが目指すのは人や環境に優しい服づくり!紙から生まれた「抄繊糸」を使い、シャツワンピースをつくりました。8月1日(日)から発売します。
㈱ファイブフォックス(東京都渋谷区)が展開する「ギャバジン K.T」は、前向きに生きる大人の女性のために多くの職人技を追求し、上品、上質で着心地にこだわった若さ溢れる服づくりをするブランドです。この度、日本でも古い歴史を持つといわれる紙の糸「抄繊糸」でつくったシャツワンピースを発売します。8月1日(日)より全国のコムサ・ステージやコムサ・プラチナなどの店舗で展開します。
ギャバジン K.Tの公式HPはこちら☞http://www.fivefoxes.co.jp/brand/gabardine-kt.html
紙から生まれた「抄繊糸(しょうせんし)」
・素材は、マニラ麻からつくった紙を1㎜幅に細断し撚った抄繊糸と、天然素材を原料とするキュプラを織り上げました。
・生地は、僧侶の法衣として用いられる、からみ織りの”紗”に似るように織った擬紗織物です。
・天日乾燥で凹凸のある表面感を残し、ナチュラルに仕上げました。
・マニラ麻は多年生植物で、苗から原料になるまで3年、高さ5~6ⅿ、直径40㎝まで成長する草です。二酸化炭素の吸収に優れており、焼却時に有害物質が発生せず生分解されるといった地球に優しい植物です。
盛夏から晩夏にかけて最適な素材感
・マニラ麻は多孔質で通気性が良く、吸水性や速乾性に優れています。紙の軽さに加え、さらりとした肌触りなので、蒸し暑い盛夏から晩夏にかけて快適に着用できます。
・自宅で洗濯できるので、ケアも簡単です。
ふわっと軽やかなシャツワンピース
・10本のタックを取り、ふわっと軽やかな広がりを出しました。
・甘くなりすぎないように切り替えで縦のラインを強調した、シャープな仕上がりです。
・ボタンは木の実からできたナットボタンを用い、縫い糸も植物由来のものにするなど、細部までこだわりました。
・色は、紙のナチュラルな色をそのまま活かした生成と墨黒の2色展開です。