2011年から2018年まで補聴器市場は7%の年平均成長率(CAGR)にて拡大の予測
株式会社グローバル インフォメーションは、GBI Researchが発行した報告書「Hearing Aid Devices Market to 2018 - Cosmetic and Audiological Advantages of Miniature Behind-the-Ear (BTE) Devices to Drive Market Growth (補聴器市場:小型BTE(耳かけ型)装置の外見・聴覚的メリットが促進する市場成長)」の販売を開始しました。
世界の補聴器市場は2011年には金額にして72億米ドル規模でしたが、以降は年平均成長率(CAGR) にて7%の市場成長を示し、2018年までには113億米ドル規模になると予測されます。当市場にはいくつかの成長推進要因が見て取れます。それらは、CIC型(完全外耳道内装着型)やRITE型(レシーバー部耳穴装着型)などの革新的な超小型補聴器の出現、人口の高齢化の進行、新興諸国において質の高い保健医療を提供しようという政府取り組みの強化、ヘルスケア支出の増加、ならびに後天的な聴覚障害の増加などといった要因です。
超小型補聴器は外からほとんど見えないので美容上大きな魅力があります。補聴器にまつわる悪いイメージを払拭できるものであるため、世界中の難聴患者が進んで採り入れつつあります。
補聴器のサイズとしては大型のものから、ほとんど外から見えないものまでありますが、聴覚障害を持つ人々は目立たないものや隠れて見えなくなるものを選ぶ傾向があります。
目立たない補聴器に対する需要の高まりに応えて、メーカー企業はCIC型やIIC型(耳穴奥装着型)補聴器の研究開発投資を行ってきました。これら補聴器はより高い音声明瞭度、優れた音質、また美的な見栄えの改善などの要求や、さらにまた頑丈さや付け心地の良さといったライフスタイル的好みにも適合できるものであるため、顧客の強い関心を引きつけています。
耳穴の奥深くに装着して外から見えないという美容上の利点を持つ補聴器は、Siemens社のiMini、Phonak社のLyricやPhonak nano、またOticon社のOticon Intigaなど、さまざまなものが市場で入手可能となっています。
ミニチュアBTE型(耳かけ型)補聴器、またITC型、CIC型などその他のミニチュア補聴器も奥深くに装着できる補聴器で、外からほとんど見えないものであるため、やはり世界的な需要の増加を見ています。GBI Research社の見積りによれば、CIC型補聴器は2004年から2011年の間にCAGRにて11%の成長を遂げており、また、2011年から2018年まではCAGRにて6%の成長を示すと予測されています。難聴対策としては外科手術による治療法もありますが、こちらは全ての聴覚障害に適用できるものではなく、また費用も補聴器より高額となります。メーカー企業はそれゆえ見えない補聴器の必要性を良く認識しており、多くの超小型補聴器を世に送り出しています。
市場調査レポート: 補聴器市場:小型BTE(耳かけ型)装置の外見・聴覚的メリットが促進する市場成長
Hearing Aid Devices Market to 2018 - Cosmetic and Audiological Advantages of Miniature Behind-the-Ear (BTE) Devices to Drive Market Growth
http://www.gii.co.jp/report/gbi250351-hearing-aid-devices-market-cosmetic-audiological.html
出版日: 2012年09月10日
発行: GBI Research
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