【20代の国会議員ゼロの日本】「被選挙権の年齢の引き下げをすべきか?」Surfvoteで投票開始
被選挙権の年齢引き下げは若者の政治参加促進に有効か、世界の課題解決を事業目的とするユナイテッドピープル株式会社代表取締役の関根健次氏が問う
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は新イシュー「20代の国会議員ゼロの日本 被選挙権の年齢の引き下げをすべきか?」について、当社が運営するSurfvoteでユーザーの意見投票を開始しました。
■背景
選挙で投票ができる選挙権の年齢が18歳まで引き下げられたものの、政治家として立候補できる被選挙権の年齢は参議院議員・都道府県知事が満30歳以上の日本国民、衆議院議員・市町村長は満25歳以上のままです。つまり、現状では10代や20代の若者が政治家に立候補することは不可能または制限されています。このように、若者の声をより政治へ反映させるためには、被選挙権の資格年齢の引き下げを検討する必要があります。
Surfvoteではこれらの背景を踏まえ、被選挙権の年齢を18歳、20歳、25歳などに引き下げるべきかを問うイシューを発行し、ユーザーの意見投票を開始しました。また、本イシューはユナイテッドピープル株式会社代表取締役の関根健次氏に執筆いただきました。投票締切後は投票結果を政策エビデンスとして関係省庁へ提出します。
■今回ご協力いただいたオーサー 関根健次氏
ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役、一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事。ベロイト大学経済学部卒。大学の卒業旅行の途中、偶然訪れた紛争地で世界の現実を知り、後に平和実現が人生のミッションとなる。2002年、世界の課題解決を事業目的とするユナイテッドピープル株式会社を創業。2009年から映画事業を開始。2014年より誰でも社会課題・SDGsテーマの映画上映会を開催できる「cinemo(シネモ)」を運営開始。映画『もったいないキッチン』プロデューサー。2021年9月21日、ピースデーにワイン事業「ユナイテッドピープルワイン」を開業。https://unitedpeople.jp/
■Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果は適宜、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com/
■Polimill 株式会社
Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するITCスタートアップ企業です。
Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp/