「グリーンボンド」発行に関するお知らせ【相鉄ホールディングス】

相鉄ホールディングス株式会社(本社・横浜市西区、社長・滝澤 秀之)は環境と社会双方の課題解決に資する事業の資金調達のため、サステナビリティファイナンス・フレームワークを策定し、当フレームワークに基づき、当社初のグリーンボンド(以下、本社債)を2022年6月に発行します。

1.「グリーンボンド」発行について

①本社債発行の目的・背景

相鉄グループは、1917年の創立以来、鉄道業と横浜駅周辺および沿線地域の積極的な開発、そしてその地域での快適な暮らしをサポートする商品、サービスの提供を通じて事業を拡大し、近年では沿線外への積極的な事業展開にも取り組み、今日まで発展を遂げてきました。
近年の経営環境の変化を踏まえ、相鉄グループは前長期ビジョン「Vision100」のコンセプトを踏襲しつつ、2021年11月に新たなグループ長期ビジョン「Vision2030」を策定し、併せて、「サステナビリティの追求」による長期的な企業経営の維持および持続的な社会の実現への貢献のため、「相鉄グループサステナビリティ方針」を策定しました。
この度、こうした当社の取り組み推進のため、サステナビリティファイナンス・フレームワークを策定し、グリーンボンドによる資金調達を決定いたしました。

②本社債の概要

2. サステナビリティファイナンス・フレームワーク策定および外部評価の取得について

①サステナビリティファイナンス・フレームワーク策定

当社は本社債の発行にあたり、国際資本市場協会(ICMA)の定める「サステナビリティボンド・ガイドライン2021」をはじめとする各原則に則したサステナビリティファイナンス・フレームワークを策定し、4つの要素(1.調達資金の使途、2.プロジェクトの評価と選定のプロセス、3.調達資金の管理、4.レポーティング)について定めています。

②外部評価の取得

本フレームワークについて、株式会社格付投資情報センター(R&I)から、上述の各原則との適合性に対する外部評価(セカンドオピニオン)を取得しています。

③調達資金の使途

本サステナビリティファイナンス・フレームワークに基づき調達した資金は、下記のプロジェクトいずれか、または両方に充当予定です。



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