ACWEBフリーランスインタビュー(対談)-Vol.3-

株式会社ACWEB(本社:東京都品川区、代表取締役:木村謙太、以下 ACWEB)のオンサイトソリューション事業では、フリーランスとして活動しているITエンジニア・クリエイターへの案件紹介を行っています。
フリーランスへのインタビューコンテンツとして、第3弾を公開いたします。

【フリーランス情報】
氏名:奥田智也
所属:株式会社Necmos/取締役(https://www.necmos.jp/
職種:UIUXデザイナー・フォトグラファー
年齢/居住地:25歳/東京都在住
業界経験:4年
ACWEB利用歴:3年
skill:Figma/XD/Photoshop/Illustrator/aftereffects/premiere pro
hobby:ゲーム/写真

自己紹介

--ACWEBフリーランスインタビュー第3弾!本日は株式会社Necmosの役員を務める奥田智也さん、通称おっくん(ACWEBが勝手に呼んでいる)に来ていただきました!私、鈴木が初のインタビュアーを務めさせていただきます、、!

奥田智也氏(以下 敬称略):おっくんです!笑 よろしくお願いします!鈴木さんと直接会うのは初めてですよね!

--そうなんです!弊社のコンサル事業で使う資料のデザインをおっくんに作成していただきまして、その節は本当にお世話になりました!早速ですが、自己紹介をお願いします!

奥田:改めまして、奥田智也と申します!年齢は25歳、株式会社Necmosで取締役を務めています。また、UIUXデザイナーとしてクライアント案件に参画しており、他にもフォトグラファーとして活動しています!年収は秘密でお願いします!w

--改めて聞くとめちゃ凄いですよね、、会社の役員をやりながら業務委託で案件に参画されてるって事ですよね?

奥田:ですね!参画当初は100%で稼働していたんですけど、今は自社の受託事業が忙しくなってきたので、クライアントと相談して稼働率を50%程度に下げて貰いました。信頼していただけてる証だと感じますし、より一層質の高いアウトプットを出していきたいですね!

--自社の方もかなり順調なんですね!そんなお忙しい中ご足労いただき本当にありがとうございますm(__)m

ACWEBとの出会い

--そもそもACWEBとはどんな出会いだったんですか?私が入社前のことだと思うので、聞きたいです!w

奥田:僕がまだ大学を卒業したばかりの時に、知人に(ACWEBの)大野さんを紹介して貰ったのが出会いですね!

---媒体等ではなくご紹介だったんですね!卒業したばかりで案件をお探しだったんですか?

奥田:在学時からフリーで仕事を請けたりしていたので、大学4年の1月に久保田(Necmos社代表取締役)と千賀(同社取締役)と会社を立ち上げたんですよね。その時はやっぱり直ぐに受託で案件を取るのは難しくて、先ずは武者修行も兼ねて外の案件に入ろうと思い、フリーランス専門のエージェントとして紹介していただきました。 一緒に何社か面談にも同席していただいて、結果的に証券会社のデザインPJに参画させていただき、多くの事を学ぶことができたと思います!

--そうだったのですね!在学時からお仕事をされてたなんて尊敬します、、!

他エージェントとの違い

--当時は自社の受託でなく業務委託で外に出ていたとの事ですが、他にもエージェント会社は使っていましたか?

奥田:卒業して直ぐは本当に御社しか使ってなかったですね!ACWEBのこと好きなんです笑

--えー!!めちゃくちゃ嬉しいです!笑 不満な点とかは時になかったですか?

奥田:当時まだ何も知らなかった僕に大野さんが色々な事を丁寧に教えてくれまして。それから5万円の固定マージンでやっている会社なんて聞いたことも無かったですし、何なら今もない笑 弊社と同じパッションを感じたのを覚えてますね。ただマージンを抜くだけじゃなく、そのマージン分の付加価値を考えている会社だなと心底思いました。これは声を大にして、ACWEBは特別って事を伝えたいです!!嫌なところはないです!笑

--そんなこと言っていただけて大野もニヤついてますね笑 もっと言ってください!w

現在の業務について

--幅広くご活躍されているとのことで、もう少し詳しくお聞かせいただいても宜しいですか?

奥田:勿論です!一つは自社の経営及び受託事業ですね。Necmosではエージェント事業と受託事業の2軸があり、僕は受託の責任者をしています。マネジメントや企画は勿論、要件定義やUIUX設計、デザインや実装、業務全体のディレクションを担当しています。他にも、社員の給与体制や評価基準の整備も現在進行形で行ってますね!これがまた大変でして、、

--事業の責任者をしながら作業者としても動かれているんですね!鉄人すぎやしませんか、、笑

奥田:タスクは多い方かもですね笑 もう一つが、業務委託(Necmosプロパー要員)として受託会社のPJに参画しています。今は飲料メーカーが手掛けるECサイトのグロースハック案件に携わっているんですけど、ディレクションやデザイン、GAを使ったABテストや分析などの効果検証も行っています。働き方はかなり自由にやらせて貰っていて、基本的にはフルフレックスですね。

--デザインだけじゃなくてディレクションや分析もされてるんですね!業務委託という形態でプロジェクトないしプロダクト全体に関わられているのは流石すぎます、、!

起業への背景

--ここまで聞くと、私としては2歳しか変わらないのにアグレッシブさが半端ないなと衝撃を受けているんですけど、、そもそもどうして起業を考えたんですか?

奥田:そんなに大した事は無いんですけど、、早稲田大学在学時、起業や独立してる人が周りに多かったんですよ。そういう道があるっていう事をその時点で知ることが出来てたんです。一時期はカリフォルニアのオレゴン大学に留学していたんですけど、友達と陸路だけでアメリカ横断とかやってたんですよね。その時、現地の人に鉄パイプ持って追いかけられたりして、もうこれ以上怖い事はないなと思いましてw 何も怖がらずにもっと挑戦していこうと思ったんです。帰国してから卒業する年の1月に起業して、卒業後はさっきお話しした通りですね!笑

--確かに鉄パイプ持った人に追いかけられたら、もう他に怖いものなくなりそうですね、、笑 おっくんのルーツを垣間見れた気がしました!

起業してからのこと

--きっと苦労されたこともあると思うんですけど、ぶっちゃけどうでしたか?

奥田:個人的な考えにはなってしまうんですけど、全ての責任が自分にあるのって気が楽なんですよね。そこに魅力を感じているんです。学生時代、最初はフォトグラファーとして仕事を請け始めたんですけど、”その他大勢のフォトグラファー”にはなりたくないって悩んでた時期もありました。でも自分が撮った写真にはずっと絶大な自信があったんですよ。丁寧に誠意をもって応対していたからか、あまり困る事はその時から無かったかもしれません。あ、でもビジネスマナーとかメールの送り方は正直最初は困りました笑 そこも、丁寧さと心遣いで乗り切れたと思います!

--私も新卒でACWEBに入社して、最初はビジネスマナーとか覚えるの必死でした、、笑 でも、誠意をもって丁寧に対応することが何より大切だって事は私もすごく共感できます!

奥田:うん、そこはどんな仕事でも大切な事ですよね!あとはそうですね、世の中のトレンドに沿ったスキルセットを常にキャッチアップするという事は意識しています!世間についていくって本当に必要なことだと思いますし、フリーランスって若いからこそ出来るとも思うんですよね。弊社でエージェント事業をやってる中で、業界の全体像が見えてきたからこそより一層感じています。それと40~50代になった時に、やっぱり技術だけじゃ生きていけないと思うんですよ。マネジメント力だったり、一人でスキルを磨くのではなくて、人と関わって培えるものが必ずあるじゃないですか。僕は正直、今の状態で会社を辞めても一人で食っていける自信があります。けれども、やはり年齢を重ねた先の事を考えると、得なければいけない経験も見えてくる。僕たちが50代になった時に20代の子達に付いていけるには、何が必要かを常に考えるように心がけています。

--めちゃくちゃ分かります。。”フリーランス=楽できる”なんて全然違くて、常に最新のスキルや情報をキャッチアップしなくちゃいけないんですよね。これからフリーを目指す方全員に是非読んで欲しい!!

奥田:僕、漫画のハンターハンターが大好きでして笑 主人公のゴンが父親のジンにようやく会えるシーンがあるんですよ。そこで「俺が欲しいものは、今も昔も変わらない。目の前にない『何か』だ。」っていうセリフがありまして。これが僕の人生の大テーマになってます!笑 旅先で綺麗な景色を見た時とか新しい音楽を聴いた時とか、小さな事で幸せを感じられるので、究極の楽天家なんだと思います。因みにハンターハンターは中学の時に友達から借りパクした状態ですw(いつか必ず返します...)

--小さなことで幸せを感じれるって事がきっとおっくんの人柄にも表れているんですね、、!でも漫画は返してあげてください!笑

エージェントに期待すること

--最後に、エージェントに求めることを教えてください!

僕個人は勿論、弊社としても掲げている事ですが、一番は技術者を大切にして欲しいです!はちゃめちゃにマージンを抜かれたり、ぞんざいに扱われている技術者が多すぎている現状が本当に勿体ないなと感じてます。会社だけの利益や目先の目標だけを追うのではなく、働いてくれている方々一人一人と真摯に向き合う企業が増えればもっと楽しい世の中になるのかなと思っています!同じ考えを持っているACWEBと出会えたことは財産だと思っていますし、今後も一緒に業界をより良くしていきましょう!

--こちらこそです!同じ業界に身を置くエージェント会社同士、これからもよろしくお願いいたします!!

本件に関わるお問い合わせはこちら

株式会社ACWEB 広報担当:anken@acweb.co.jp


AIが記事を作成しています