麗澤大学と千葉県立松戸国際高等学校が高大連携協定を締結 千葉県から世界と地域に貢献できる人材の輩出を

3月9日(水) 調印式を実施 麗澤大学iFloorにて

麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)と、千葉県立松戸国際高等学校(千葉県松戸市/校長:加茂進)は、高大連携に関する協定を締結します。これに伴い、調印式を2022年3月9日(水)に麗澤大学にて執り行います。

この高大連携協定の目的は、「品格あるグローバルリーダーの育成」を目標に、質の高いグローバル専門教育を提供している麗澤大学と、「松国力を高め、社会力豊かなグローバル人材を育成する」ことを教育目標として、国際理解教育と語学教育を強みとする松戸国際高等学校が、相互の教育活動の連携と交流を深めることにより、高校生および大学生の成長や資質向上、教育内容の充実や教育活動を活性化することです。

麗澤大学と松戸国際高等学校は、これまでも教育連携を行ってきましたが、今回の協定締結を契機として、科目等履修生制度による本学の授業への受入れ及び単位認定をはじめ、出張講義や高大連携プログラムの開発などより一層の交流をしていきます。

麗澤大学学長の徳永澄憲(とくなが すみのり)は、「グローバル社会で活躍できる人材の育成という同じ教育方針を持つ麗澤大学と、松戸国際高等学校が高大連携協定を締結することに意義があると感じています。高校生、大学生の学びの幅を広げより充実させることで、千葉県から世界と地域に貢献できるグローバルリーダーの輩出を目指していきます」とコメントしています。

松戸国際高等学校校長の加茂進(かも すすむ)は「本校は2017年にユネスコスクールに認定されて以来、ESD(持続可能な開発のための教育)の推進拠点として活動してきました。今年度は、『SDGsを意識した特色ある教育活動の推進』を重点目標の一つに掲げ、SDGsをテーマとした探究活動を始めとした様々な教育活動を進めてきました。今回の連携協定はこうした活動をさらに後押しし、社会に貢献できるグローバル人材の輩出につながるものと確信しています。」と述べています。

高大連携協定の主な内容と、調印式の詳細は下記をご確認ください。

【高大連携の主な内容】

・教育についての情報交換および交流
・出張講義・進学相談会など進路・キャリア選択に関わる教育連携 
・大学の授業科目の履修に関する連携
・その他、双方で協議の上、必要と認める連携 

【高大連携協定 調印式】

■日時:2022年3月9日(水)  13:30~14:30
■場所:麗澤大学 校舎あすなろ2階iFloor(アイフロア)

校舎あすなろ2階iFloor(アイフロア)
校舎あすなろ2階iFloor(アイフロア)

【麗澤大学について】

麗澤大学は昭和 10 年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘) に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグ ローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 世界大学ランキング日本版」の国際性分野では 2017 年から連続して千葉県 1 位の評価を受けています。

【千葉県立松戸国際高等学校について】

松戸国際高校は昭和48年、松戸東高校として開校し21年を経た平成6年、英語教育・国際理解教育を重視した学校として、校名を現在の松戸国際高校に変更しました。「希望(ESPERANZA)」を校訓、「心情・智能・体軀・希望力行」を教育方針、「松国力を高め、社会力豊かなグローバル人材を育成する」を教育目標に掲げています。英語におけるオールイングリッシュによる4技能統合型の授業を始め、主体的・対話的で深い学びの授業を多く展開しています。


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