【ICTの活用により子どもの育ちの言語化・見える化へ】幼児教育のデータ蓄積・活用に向けた調査研究中!

子ども・子育て支援新制度のスタートに伴い、2016(平成28)年には、ICT化推進のための保育業務支援システムの導入が本格的に推進されることとなりました。教育・保育施設のICT導入も進んではいるものの、当園におけるICT化は業務負担軽減が主軸となっており、事務業務は軽減されたが、本来の保育業務におけるICTの活用については、ゆっくりと進んでいるという現状があります。

ICTの活用により、

① 子どもの育ちの言語化、見える化の促進を図り、一人一人を大切にしたあたたかい教育と保育を探求し、保育教諭の協働性を高める。
② ICTの活用により、子供を取り巻く様々な場や人をつなげ、より良い子どもの教育保育環境の構成と、「教育保育の質の向上」の方策を探る。

ことを目的に、現場におけるICTの多様な活用方法と、子どもの育ちを支える視点からのアプローチの方策を検討し、保育のICT化の可能性と、質の向上に資するための検証を行いたいとのことで研究がスタートしました。  

この研究に、弊社製品で蓄積した幼児保育のデータを活用しております。

■研究の様子

園内研修の様子
園内研修の様子

■研究内容

【調査研究テーマ】
幼児教育関係者における好事例の活用の在り方に関する調査研究
【調査研究課題】
・ ICTの活用により、子どもの育ちの言語化、見える化の促進を図り、一人一人を大切にしたあたたかい教育と保育を探求し、保育教諭の協働性を高める。
・ ICTの活用により、子どもを取り巻く様々な場や人をつなげ、より良い子どもの教育保育環境の構成と、「教育保育の質の向上」の方策を探る。

■研究の特徴

1. 保育の記録を文字や写真で蓄積し、園内で共有することができるスマートフォン専用システムを活用した取り組み
2. 「3つの柱」「5領域」「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」に分類したシール貼付機能
3. 記録に評価やアドバイスを文字で残すコメント機能
4. 研究者や幼児教育アドバイザーからのスーパーバイズ
5. 記録した情報を研修や保護者へ展開するためのドキュメンテーション作成

■研究実施体制

【調査研究実行委員会の代表者氏名】
[こもれびのもり幼稚園 園長]
研究総括・リーダー
田頭 初美

[こもれびのもり幼稚園 教頭]
研究総括・サブリーダー
金田一 美香

[岩手県立大学 社会福祉学部 准教授]
保育の質向上・環境構成チームリーダー
井上 孝之

[聖和学園短期大学 保育学科 准教授]
保育の言語化・見える化、協働性チームリーダー
上村 裕樹

[岩手インフォメーション・テクノロジー株式会社 代表取締役社長]
システムアドバイザー
阿部 考志

他7名

■岩手インフォメーション・テクノロジー株式会社 概要