マルチスクリーンコンテンツプラットフォームの収益は、2015年に210億米ドルを超える見通し
株式会社グローバル インフォメーションは、インスタットが発行した報告書「Worldwide Multiscreen Content Delivery Platforms (世界のマルチスクリーンコンテンツ配信プラットフォーム)」の販売を開始しました。
世界は、マルチスクリーンへいつでもどこでも接続できる、ユビキタス接続へ移行しています。そして新しいデバイスではすべてのコンテンツがパーソナルなものになります。
消費者は映像番組をタブレットや、スマートフォン、ラップトップ、ネットブック上で、さらに、車内でも観ています。
そして、モバイルデバイスの性能が向上しているなかで、消費者はすべての映像に対して高解像度を期待しています。
ペイTVはTV Everywhereサービス を増強しNetflixといった消費者直結型サービス(direct-to-consumer service)と競争しようとしています。その結果、マルチスクリーンコンテンツ配信プラットフォームの勢いが加速しています。
インスタットの当調査では、マルチスクリーンコンテンツプラットフォームの収益は、2015年に210億米ドルを上回ると予測しています。
「消費者は、ますます多くのデバイスで映像番組が観られること、そして、視聴体験を自分たちが自由にコントロールすることを望んでいます。」と、リサーチディレクターのGerry Kaufholdは、述べています。
「今では1080p 3D映像をデバイスに配信さえすればよいわけではありません。消費者は視聴中のコンテンツを通信でつながったコミュニティと共有し、自らもコンテンツをアップロードすることを望んでいます。そして、どのデバイスであってもそのときどきで最高の体験を提供するデバイスで、コンテンツを十分に楽しみたいのです。」
その他の調査結果:
・2015年までにアジア太平洋地域の世帯においてマルチスクリーンの導入が最も活発となるでしょう。
・ラテンアメリカ、インドそして新興国が、モバイルデータサービスを主に利用するでしょう。
・2010年から2015年における視聴時間のCAGR(複合年間成長率)は、およそ88%となるでしょう。
・西欧は加入ベースマルチスクリーンコンテンツ配信プラットフォームにおいて成長市場となる見込みです。
・消費者直接型サービス(Direct-to-consumer service)は、マルチスクリーンコンテンツ配信プラットフォームにおいて初期の収益源ですが、数年後にペイTVのTV Everywhereサービスとの価格競争が予想されます。
・2015年までに2億7,300万世帯が何らかのマルチスクリーンサービスを利用しているでしょう。
市場調査レポート: 世界のマルチスクリーンコンテンツ配信プラットフォーム
Worldwide Multiscreen Content Delivery Platforms
http://www.gii.co.jp/report/cg225125-worldwide-multiscreen-content-delivery-platforms.html
出版日 2011年11月
発行: In-Stat
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