【1日20食・冬季限定】人気ラーメン店「祇園麺処むらじ」が佐々木酒造監修「香ばしお揚げと酒粕ラーメン」を12月1日(水)から販売開始
京都にある祇園の名所・巽橋のそばに佇む女性店主による人気ラーメン店「祇園麺処むらじ」では、今年も12月1日(水)から1日20食・冬季限定で「香ばしお揚げと酒粕ラーメン」をご提供いたします。
京都の造り酒屋の起源である洛中(現京都市内)・聚楽第に位置し、創業120年を超える老舗酒蔵「佐々木酒造」監修のもと完成させた至極の一杯は、例年多くのお客様に大変ご好評いただいております。
この冬、心身が温かくなれる一杯
京都で長く紡がれた酒蔵の酒粕と祇園の文化として新風を起こすラーメンによる京都の新旧の融合を寒さが増す京都の冬に心も身体も温まるむらじの酒粕ラーメンは、しんしんと降り積もる雪の上で力強く生きる命を吹き込んだ京都の冬をイメージして完成しました。
スープは、当店が自信を持つ濃厚鶏白湯に佐々木酒造特製の酒粕を込めた味わい深いで、寒いこの時期に身体の芯からポカポカと温まり優しい甘みも含まれており、日本人であることの喜びを思い起こさせてくれる一杯です。
日本人の知恵が詰まった世界にも誇れる発酵食品の酒粕は、日本酒を作る時にできる副産物ながら、それを捨てることなく古くは先人たちが食品として活用。
栄養価の高い優れた食材として用いられ、長く日本人の心身を支えてきた無くてはならない存在です。
美白やくすみ改善、肌荒れ予防、保湿効果など、美容効果が非常に高いことから、女性にとっての大きな味方でもあり、より気軽にラーメンをお楽しみいただきたいという当店の女性店主・連恭子の願いも込められています。
香ばしお揚げと酒粕ラーメン ¥1,130円(税抜き)
美食家・魯山人が愛した銘店のお揚げさんの懐かしさ溢れる存在感
酒粕ラーメンでは、お召し上がりになる前から見た目での楽しさもこだわっています。
生涯をかけて美食を追求した北大路魯山人が愛した銘店「平野とうふ」のお揚げさんを使用。
京都の良質で豊富な地下水を使い、丁寧につくられたお揚げは清らかであり贅沢でもありながら、どこか懐かしい味わいがジュワっと染み出る繊細さでラーメンの魅力をさらに演出。
むらじの酒粕ラーメンの出汁でもありトッピングでもある、欠かすことのできない主役の存在感を黄金色で放ちます。
ほどよく炙るひと手間を加えたお揚げさんをスープに沈めることで、香ばしさがスープに溶け込み、一層の深みを与えます。
白濁のスープから顔を覗かせるその姿は、日本の原風景ともいえる冬の田舎を連想させてくれます。
酒粕ラーメンの上に咲く京野菜の花
ラーメンを彩るトッピングには、冬の風物詩を多く添えており、芸術性も演出。
加えて、丹精込めて作られた京野菜も種類豊富。聖護院大根、京人参、九条ねぎ、京水菜と、冬の彩を鮮やかに盛り付けています。
冬の時期に蓄えた京野菜の旨味とともに、京都尽くしの一杯を実現。 祇園、ラーメン、そして酒粕から発展して完成したむらじの冬の風物詩を温かみのある空間にてご堪能ください。
清らかな水があり続ける京都は米づくりの歴史も長い場所
稲作文化発祥の地とも言われる京都は、日本酒造りの始まりの地ともいわれており、良質な米と綺麗な水を活かした昔ながらの酒づくりを続ける酒蔵が現在も多く残っているのは、酒づくりには必要不可欠な綺麗な水があるためです。
この歴史の長い酒文化の延長線上に、おばんざいを始めとした京都ならではの文化が形成され、現在まで紡がれています。
そんな酒文化をラーメン店でありながら、「酒粕」を使って継承していきたいという想いで誕生したのがむらじの酒粕ラーメンです。
女性が気軽に来ていただけるラーメン店を目指し開店した「むらじ」の当初から続く想いも受け継ぎ、他にはないラーメンとして、むらじの鳥白湯スープをベースにしながらも、すべてにこだわりを貫き、京都の歴史と伝統を詰め込んだ奥深い一杯で京都の冬を独自に表現。
全てにこだわった食材、味わいとともに今年も寒さの中で皆様に寄り添います。
■『祇園麺処むらじ』店舗概要
<祇園麺処むらじ>
住所:京都府京都市東山区清本町373-3
TEL:075-744-1144
営業時間:ランチ:11:30〜15:00
ディナー:17:00〜21:00
【土・日・祝】11:30〜21:00
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