大正健康ナビ、1/22新着情報 「愛猫の腸内環境、気にしていますか？猫にも腸活が大切です」

大正製薬株式会社（以下、当社）が運用する健康情報サイト「大正健康ナビ（https://www.taisho-kenko.com）」では、季節やトレンドに合わせて、あなたのお役に立つコラムを随時更新しています。

1月22日に新着公開したコラム「愛猫の腸内環境、気にしていますか？猫にも腸活が大切です。」では、仙台プラム・アニマルクリニック　梅原 孝三先生に、大切な愛猫の健康管理のために取り入れたい腸活のメリットや食事の注意点など、さまざまな暮らしのヒントを教えていただきました。

猫の飼育頭数が犬を上回ったと話題になったのは2017年のことでした。現在もその傾向は続いており、たくさんの猫が人間と共に暮らしています。家族の一員である猫の健康は、人間の健康と同じようにとても大切なもの。健康の源は食事であり、現在は猫の年齢や体調に合わせた様々なキャットフードが販売されています。
そもそもキャットフードには猫が必要とするアミノ酸の一種「タウリン」が含まれていることが多く、高品質であるキャットフードには猫の健康をサポートするために適切な量のタウリンを含んでいます。
タウリンは猫の視力、心臓機能、免疫システムの健康を維持するために必要な栄養素で、食事から摂取する必要があります。
近年ではさらに食物繊維や乳酸菌などを配合したキャットフードが増えています。上手に取り入れながら、飼い主の大切な役割である食事のコントロールもしていきましょう。

　愛猫の腸内環境、気にしていますか？猫にも腸活が大切です🐈

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＜目次＞
1．期待される猫の腸活
2．ねこまんまからキャットフードへ。猫の食生活が変化している
3．キャットフードで腸活はできる？
4．猫の腸内環境を整える腸の健康をサポートする暮らしのヒント
5．ボディタッチを健康管理に役立てて

家族の一員である愛猫の腸の状態の変化に気付きやすくなるためにも、お腹をやさしくマッサージしながら、お腹の働きを助けるツボを刺激してあげるのもよいでしょう。

仙台プラム・アニマルクリニック
梅原 孝三（うめはら・たかみ）先生

獣医師、国際中獣医学院日本校校長、ペット薬膳国際協会常任理事長。北里大学獣医畜産学部畜産学科、麻布大学獣医学部獣医学科で学び、東京都、埼玉県の動物病院にて勤務後の2001年、宮城県に「仙台プラム・アニマルクリニック」を開業。一般的な動物病院の西洋医学と、中獣医学（東洋医学）を併用した診療を積極的に取り入れ、鍼灸治療、薬膳、食事指導も多く行う。栄養学や薬膳学を得意とし、日本および海外での定期的なセミナー開講やメディアでの監修や執筆も多数。著書に『猫の寿命は8割が“ごはん”で決まる! 』（双葉社）がある。

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