オウルテック、完全ワイヤレスイヤホン「Samu-SE04」を発売。最新BluetoothチップとHDSS技術を搭載

充電ケース併用で最大約54時間使える

2019-06-14 13:00

株式会社オウルテック（神奈川県海老名市中新田5-24-1、代表取締役：東海林春男）は、完全ワイヤレスイヤホンの第2弾となる「Samu-SE04（サミュSE04）」を8月に発売します（※）。価格はオープンで、想定市場価格は税別10,980円（税込11,858円）。全国の量販店をはじめ、直販サイト「オウルテックダイレクト」等にて取り扱います。

※当初8月発売とお伝えしたSamu-SE04について、パッケージ生産の都合上、発売日を9月中旬へと変更いたしました

●オウルテック公式サイト：https://www.owltech.co.jp/
●オウルテックダイレクト：https://direct.owltech.co.jp/

製品概要

Samu-SE04は、先日発表した「Samu-SE03」の上位モデルとなる完全ワイヤレスイヤホンです。Bluetoothチップには、省電力性能の高いQualcomm社の「QCC3026」を搭載し、イヤホン本体で最長約9時間の長時間再生が可能です。コーデックはSBCとAAC、aptXをサポートします。

本機は、音響特性を改善する「HDSS」技術（※1）を採用しているのが特徴です。同技術により、音の濁りの原因となるハウジング（筐体）内の音の反射や揺れが改善されるため、歪のないクリアなサウンドで好みの楽曲をお楽しみいただけます。

※1HDSSとは
High Definition Sound Standardの略で、ハウジング後部にETL（Embedded Transmission Line）と呼ばれるモジュールを追加することで、イヤホン内部の音響特性を改善する技術。

ドライバーは6mm径のダイナミック型で、振動板にはダイヤモンドよりも硬度が高いグラフェン素材をコーティングしています。これにより、振動板自体の歪を低減させつつ、レスポンスがよく、高域までクリアなサウンドを実現しました。

なお、イヤホン本体はIPX7の防水仕様のため、雨や汗のかかるシーンでも安心して使えます。

充電ケースは、マユ型のデザインを採用した上で、外装にはファブリック調の素材を使うことで、ファッション性も高めています。バッテリー容量は、イヤホン本体を5回満充電でき、最長約54時間の再生が行なえます。

製品仕様

●価格：オープン（想定市場価格：税別10,980円、税込11,858円）
●Bluetooth 5
●Bluetoothチップ：QCC3026
●Bluetoothプロファイル：A2DP, AVRCP, HFP, HSP
●Bluetoothコーデック：SBC、AAC、aptX
●ドライバーユニット：6mm径ダイナミック型
●再生周波数帯域：20Hz～20kHz
●出力音圧レベル：91dB（±3dB）
●インピーダンス：16Ω±15%
●防水性能：IPX7
●再生時間：約9時間（イヤホン本体）、約54時間（充電ケース併用）
●充電時間：約2時間（イヤホン本体、充電ケースともに）
●充電端子：microUSB
●サイズ：幅84.5×奥行43×高さ40mm
●重量：4.5g（1個）、67.1g（充電ケース含）
●付属品：microUSB充電ケーブル、充電ケース、イヤーピース3サイズ（S/M/L)、取扱説明書兼保証書
●保証期間：1年間
●JAN/型番：
4942322010014/OWL-SAMU-SE04-BK
4942322010021/OWL-SAMU-SE04-GY