【納入事例レポート】あ、ここにも杉田エース!Vol.23営業の柱となるコミュニケーションの輪!特注『タイヤラック』納入。
今年は猛暑が凄まじいですね…。少し外にで出ただけで体が溶けそうです。電車や室内に入ったときの、クーラーできんきんに冷えたあの空気が何とも心地良いです。今回はそんな猛暑の中、私・斉藤孝史が『タイヤラック』を納入した事例をご紹介いたします。(8/23レポート分)
建築金物の総合エンジニアリング企業である杉田エース株式会社では、50,000アイテムにおよぶ様々な建築金物、建築資材を取り扱っています。その一部である最新納入事例をご紹介します。
【納入事例レポート】あ、ここにも杉田エース!Vol.23
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真夏のさなか、一本の問い合わせの電話が鳴りました。それは前々からお付き合いのある金物屋さんで、お得意様中のお得意様です。
某大手の新・中古車販売会社が新しく店を出すので、建物を新しく作る際に、タイヤを大量に、かつ綺麗に納めることのできるモノをお探しでした。
私はすぐに、ラックを思い浮かべました。ラックといえばCDラックであったり雑貨を入れておくラックであったりと、日常生活の中でも整理整頓をするのに役立っています。その上、ラックを使用していると、ただそれだけでインテリアのひとつであるかのように、見目も良いのです。そういった理由から、私はお客様に『タイヤラック』を提案することに迷いはありませんでした。
しかし、ここでひとつ問題点がありました。お客様は通常のラックではなく、「移動が出来る」ラックを求めていたのです。確かに物件がお店であるならば動かせることというのは必須でしょう。そこで、タイヤラックに少し手を加えることになりました。足元にキャスターを付けることになったのです。従来の既製品が少しでも変わるならば、それは通常通りの発注ではなく特注という形になります。私は特注対応できるかどうか不安でした…。
しかし、協力工場側は快く承諾してくれました。それどころか、『キャスター付きラック』の図面を書いてもらったりアドバイスをくれたりもしてくれたのです。そうして半年ぐらいじっくり時間をかけて案を煮詰め、無事納入することが出来ました。
今回このようにスムーズに納入することができたのは、お客様とゼネコンとの打ち合わせがきっちりと出来ていたというのも大きな要因だと思います。今回は案件が新築だったので、建物をイチから作り上げる作業行程は多岐に渡っていました。生コンクリートはココ、鉄骨はココ、柵どりはココ…とあらゆる箇所をそれぞれの専門企業に振り分けていくのですが、その作業行程がお客様とゼネコンとの間でちゃんと目線合わせがされており、あらかじめ決められたところへ共に向かっていたので、トントン拍子にコトが運んだわけです。
そして、私自身とお客様とのコンタクトも密にとれていました。
この納入の裏側には、『コミュニケーション』がしっかりと根付いていたのです。
ゼネコンとお客様とのコミュニケーションと、お客様と私とのコミュニケーション。
私の営業スタイルはまさに『お客様とのつながりを密にすること』。
今回はお客様と共に現場に出向くこともありましたし、用がなくても近くに来たらお客様のところに顔を出すのは、私の場合は当たり前ですね。仕事とは関係のない他愛のない話の中から案件が持ち上がって来るのなんて、しょっちゅうですから。
さて、私は体を動かすことが好きで、休日はわりとアグレッシブに過ごしています。中学校三年生と高校一年生の子どもたちと一緒に野球をやったり、もしくはゴルフに出掛けたりと、充実したプライベートを過ごしています。仕事も大事ですが、それ以外のことも同じぐらい大事なので、仕事とプライベートとのバランスをうまくとって、全てにおいて前向きに人生を歩んでいきたいですね。
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