産学連携で生まれた、近大みかん使用ぽん酢を新発売 1/30（土）に学生がリモート接客で開発商品を店頭PR
近畿大学短期大学部（大阪府東大阪市）准教授の頭師 暢秀（ずし のぶひで）と短期大学部の学生らは、淡路島産の食材にこだわった食品や調味料を製造・販売している株式会社浜田屋本店（兵庫県洲本市）と連携し、近畿大学附属湯浅農場（和歌山県有田郡）産のみかんを使用した「Kindai Mikan in Ponzu（近大みかん使用ぽん酢）」を共同開発しました。
本商品の販売実践演習として、発売初日となる令和3年（2021年）1月30日（土）に、「産直市場よってって イオンモール四条畷店」（大阪府四條畷市）で即売会を行い、店頭に設置するモニターを通して、学生がリモート接客で商品をPRします。
【本件のポイント】
●新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮し、店頭に設置するモニターを通して、学生が自宅にいながら産学連携商品をリモート接客でPR
●近畿大学附属湯浅農場産の近大みかんを使用し、鍋の季節にぴったりのぽん酢を共同開発
●マーケティングの観点から、学生が実際に商品開発する実学の取り組み
【本件の内容】
近畿大学短期大学部は、ビジネスの現場で即戦力となる人材育成に取り組んでいます。今回は、准教授の頭師 暢秀が担当する「マーケティング論」の授業を受講する学生が、実践的な商品開発に取り組むため、株式会社浜田屋本店と連携し、近畿大学附属湯浅農場産の「近大みかん」を使用した商品を開発しました。
本取り組みは平成31年（2019年）に開始し、学生は商品コンセプトの提案から、試作・試食を経て味を決定し、商品名の提案、ラベルデザイン、PR動画、店頭POPの制作を担当しました。
「Kindai Mikan in Ponzu（近大みかん使用ぽん酢）」は、甘みの強い近大みかんをベースに、徳島県産の柚子とすだちを加えて、甘み・酸味・香りを絶妙なバランスに仕上げたぽん酢で、鍋料理はもちろん、魚、肉、豆腐など幅広い料理に合う調味料としてお使いいただけます。発売初日となる1月30日（土）は、「産直市場よってって イオンモール四条畷店」にて、新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮した販売実践演習として、店頭に設置するモニターを通して学生3人がオンラインで商品をPRする、リモート接客を行います。
【商品の概要】
商品名 ：Kindai Mikan in Ponzu
（近大みかん使用ぽん酢）（200g）
発売日 ：令和3年（2021年）1月30日（土）
販売価格：600円（税抜）
取扱店 ：産直市場よってって 各店
（http://www.yottette.jp）
浜田屋本店
（http://www.hamadaya-honten.jp）
近畿大学生活共同組合
お問合せ：株式会社浜田屋本店
TEL（0799）28-0330
【学生によるオンラインでの店頭PR】
実施日時：令和3年（2021年）1月30日（土）14：00～16：00
場 所：産直市場よってって イオンモール四條畷店
（大阪府四條畷市砂四丁目3番2号
イオンモール四條畷1F なわて逸品横丁内、
JR学研都市線「忍ケ丘駅」から四条畷市コミュニティバス約10分）
内 容：店頭に設置するパソコンのモニターを通して、
学生3人が商品を試食するなどして
自宅から魅力をPRし、来店者に向けてリモート接客を行います。
【株式会社浜田屋本店について】
会社名 ：株式会社浜田屋本店
代表者 ：代表取締役社長 濱田 昌宏
所在地 ：兵庫県洲本市安乎町平安浦1864-8
事業内容：食品製造･販売
設 立：昭和41年（1966年）1月
資本金 ：1,000万円
【近大みかんについて】
みかんの産地で有名な和歌山県有田郡湯浅町に位置する近畿大学附属湯浅農場では、宮川早生・林晩生温州という品種の「近大みかん」を栽培しています。「近大みかん」は、魚系の有機肥料を使用して栽培され、1本1本の木の間隔を広く取ることで日当たりを良くし、太陽の恵みをたっぷり浴びた風味豊かな味わいです
【関連リンク】
短期大学部 商経科 准教授 頭師 暢秀（ズシ ノブヒデ）
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2153-zushi-nobuhide.html
短期大学部
https://www.kindai.ac.jp/jc/
附属湯浅農場
https://www.kindai.ac.jp/farm/
