自動車用鋳物部品メーカー アイシン高丘が、 ライフスタイルブランド『FeVita』を立ち上げ、 6月1日~3日開催のインテリアライフスタイル2022に出展
アイシン高丘株式会社(所在地:愛知県豊田市高丘新町天王1番地、取締役社長:内田 信隆)は、ライフスタイルブランド『FeVita(フェヴィータ)』をデザインスタジオTHATと立ち上げ、インテリアライフスタイル2022(@東京ビッグサイト 6月1日~3日開催)に出展いたします。鋳鉄の新たな可能性と豊かな暮らしを「つなぐ」ことをめざして。
鉄がつなぐこと
はじめに
FeVitaの生産を主に担うアイシン高丘は自動車部品メーカーとして1960年に創業しました。
これまで様々な製造業者、企業との連携からものづくりと開発に挑戦し、車社会に貢献してまいりました。
FeVitaの製品はこの培ってきた関係の中から生まれていきます。アイシン高丘だけではなく様々な企業が手を携えた製品が、感動を生みだしていくことは、同時に製造業に新たな可能性をみつけることでもあります。
今まで、そしてこれから関わる製造業が元気になり、新たな挑戦の連鎖が起こってほしい。みなさまとわたしたちの感動の共有が暮らしと製造業をつなげ、おどろきと面白さにあふれた社会をつくっていく、わたしたちはその起点になるブランドをめざします。
共感がつなぐものづくり
FeVitaとは
FeVitaは鋳鉄の魅力を現代の暮らしに提案するライフスタイルブランドです。
自動車部品メーカーのアイシン高丘とTHATが共同で研究し、鋳鉄の新たな可能性と価値をカタチにしていきます。みなさまの暮らしが楽しく彩られる製品づくりを心がけながら、わたしたち自身も発見や開発を楽しみ、製品を通してその面白さに共感していただけるよう細部まで妥協のないものづくりに取り組んでいきます。鉄と鋳物を中心に特性や加工、製造方法まで見直し、様々な素材との組み合わせと接着方法、また、色や表情などのCMF(color、material、finish)の観点から研究し、それらの成果から素材と素材の良さを引き出しあった、細部へもこだわりぬいた製品をみなさまにお届けします。
暮らしを照らす小さな光
KIRUNA
KIRUNAは鋳鉄製の光源を含んだベース部分と光源の方向を制御する透明樹脂の部分で構成され、二つの素材は一体成型で接合されています。直接光源が目に入らないよう設計されているため、まぶしさを抑え、やわらかな光をつくり出します。
寝室や食卓などみなさまの暮らしを小さな光でそっと照らします。
変化を楽しむ
SESEKI
SESEKIは半球状の底部が内容物の大きさや重さ、入れ方、位置などで毎回違う揺れや傾きを生みだし、様々な表情をみせてくれます。
鋳鉄のみでつくられたシリーズでは映りこむ景色が、樹脂と鋳鉄で一体成型されたシリーズでは入りこむ光の表情が変わり、暮らしの風景に少しだけ変化をつくりだしてくれます。また、植物用のシリーズでは植物の成長によっても静かな変化を楽しめます。
結露を魅力に
KARARA
KARARAは鋳鉄部と樹脂部で生まれた水滴を珪藻土でできた底部がスッと吸いとってくれます。冷たい飲み物を入れたとき、カップの表面には結露が生まれます。結露は清涼感など視覚的な美味しさで食を演出しますが、水滴が手やテーブルについてしまうわずらわしさがあります。
KARARAはその心配がなく、水滴の美しさが飲み物やお酒をより魅力的に見せてくれます。
インテリアライフスタイル2022 概要
開催場所 : 東京ビッグサイト 西展示棟
開催日時 : 2022年6月1日(水)~3日(金)
10:00 ~ 18:00 (最終日は16:30まで)
出展ブース: 西ホール 2 R001 ACCENT
来場方法 : 入場には来場事前登録が必須となります。
※商談を目的とした商談見本市のため、18歳未満の方および
一般の方のご入場はお断りしております。
主催 : メッセフランクフルト ジャパン株式会社
詳細URL : https://interiorlifestyle-tokyo.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html
会社概要
商号 : アイシン高丘株式会社
代表者 : 取締役社長 内田 信隆
所在地 : 〒473-8501 愛知県豊田市高丘新町天王1番地
設立 : 1960年3月
事業内容: 自動車部品を主体とする鋳造・機械加工・塑性加工・
音響製品の製造、販売
資本金 : 5,396百万円
URL : http://www.at-takaoka.co.jp/
商号 : 株式会社 THAT
代表者 : 下出 翔太
所在地 : 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢4-27-11 セピアコート301
事業内容: プロダクトデザイン、R&D、デザインマネジメント、
製品企画立案
URL : https://www.that-d.net/
E-Mail : info@that-d.com
■FeVita 公式Webサイト http://www.fevita.jp/