楊雪 情熱の二胡コンサート2023
静かなる情熱 きらめく熱き躍動
楊雪音楽事務所主催、『楊雪 情熱の二胡コンサート2023』が2023年10月1日(日)にヤマハホール(東京都中央区銀座7丁目9-11)にて開催されます。
チケットはイープラス、並びに楊雪音楽事務所にて発売中です。
2年ぶりの東京公演。今回のテーマは「パッション(情熱)」。
中国、日本、イタリア、フランス、アメリカ・・・・・・国境を越え、時代を越えて世界中で愛され続けてきた数々の名曲に、楊雪の二胡が新たな命を吹き込む。
そこに生きた人々の静かなる情熱、きらめく熱き躍動、あふれる愛が、二胡の音色をまとって色とりどりに心に飛び込んでくる。
情感あふれる二胡の新たな音楽世界。さらに進化した情熱的なダンス・コラボ。
一曲ごとに、目の前に彩り鮮やかな世界が鮮明に広がる。
万華鏡のように、表情が刻々と変わる鮮やかな唯一無二のステージをあなたと共に。
公演概要
『楊雪 情熱の二胡コンサート2023』
【公演日時】2023年10月01日(日)
開場13:30/開演14:00 開場17:00/開演17:30
【会場】ヤマハホール(東京都中央区銀座7丁目9-11)
【料金】全席指定 7,700円(税込)
【主催】楊雪音楽事務所
【後援】中華人民共和国駐日本国大使館 文化部、(一財) 日本中国文化交流協会、
(公社) 日本中国友好協会
チケットのご予約、ご購入
WEB予約(1) イープラス
WEB予約(2) 楊雪オフィシャルサイト
電話予約
楊雪音楽事務所 コンサート係 ☎︎ 03-6427-5402
出演者
楊雪(ヤンユキ) <二胡>
80年代より日本で活躍する父・楊興新の影響により幼少から二胡に触れ、2011年より二胡奏者としてプロデビュー。これまでに5つのアルバムをリリース。中国のコンクールにて2度の高位受賞。「題名のない音楽会」に出演。また、中国国内音楽最高学府である「中国北京中央音楽学院」民楽科・修士号取得。二度の北京校内公演を実施し、王府ホールでの公演は日本人初の開催となった。2021年10月、日経ホールにて帰国後初の東京公演を開催。2022年11月から同年12月にかけて、岡山・仙台・群馬の3都市コンサートツアーを、岡山市民会館大ホール、仙台電力ホール、高崎芸術劇場大劇場にて開催した。テレビ朝日、NHK、ラジオなど多数のメディアにも出演し、多方面から注目を集めている。また教育者として日本二胡学院東京大塚教室を設立し、国内で5校開校する。日本全国で二胡の音色が響き渡る未来を願い、2021年「日本二胡学院二胡検定試験」の実施・運営を開始した他、社会貢献事業にも力を入れている。
特別ゲスト
楊興新(ヤンシンシン) <二胡>
中国国立瀋陽音楽大学で、ソリストとしての更なる技術向上に励むと共に、作曲法を学び、大学と瀋陽の政府から栄誉賞を授与される。 独自に中国伝統楽器胡琴の可能性を追究。板胡としては初めて和音を奏でることを可能とした“三弦板胡”と曲「彜郷月夜(いきょうげつや)」の創作で、中国胡琴の歴史的発展に努める。また、1981年に中国国家大賞を受賞するなど中国を代表する数々の賞を受賞。 楊自ら曲を手がけ、オリジナルアルバムは、現在まで13枚をリリース。 ジャンルを越え、国境を越え様々な文化を取り入れた楽曲を創作する。また、独自に開発した「立式演奏スタイル」は、1994年、日本で二胡の新たな世界を開拓した。 1998年10月、皇居に参上し、皇后陛下(現・上皇后)御誕生日祝賀の席で祝賀演奏を披露する。
漆原 美影(うるしはら みかげ) <タンゴダンサー>
アルゼンチンタンゴに出会って5年目を迎えた2004年6月、タンゴ専門スタジオ【Tango Tokyo Academy】をオープン。同年7月[アジア選手権]に初出場、アジアチャンピオンになる。同年8月、本場アルゼンチンにて世界最大規模の[世界選手権]に初出場。ステージ&ピスタ両部門にて決勝進出。《初出場〜8年連続で世界ファイナリスト》として、ステージ部門&ピスタ部門の両方でトップ10入りを果たす。アルゼンチン・イタリア・ロシアなど7カ国の代表が出場した[Japan Open選手権]では、アジア人で唯一、サロン部門優勝・ステージ部門準優勝。[アジア選手権]では初出場で優勝。ステージ部門&ピスタ部門において、初代の両部門アジアチャンピオンとなる。現在は、アジア選手権審査員など多方面で活躍。優れた教授法が熱い支持を集めている。
参加アーティスト
細井 豊(ほそい ゆたか) <シンセサイザー>
1973年、名古屋にてセンチメンタルシティロマンス結成。同年、大阪天王寺での春一番コンサートでデビュー。1975年、CBSソニーよりレコードデビュー、アメリカ西海岸、ウェストコーストの音楽を彷彿とさせる曲に、日本語の歌詞をのせていくスタイルで、以来、数々のアルバムを発表する。2011年8月10日、センチメンタルシティロマンスNEW ALBUM「やっとかめ」をワーナーミュージックジャパンより発売。2013年、過去のセンチメンタルシティロマンスの数々のアルバムが、最新デジタル・リマスターにて、ユニバーサルミュージックおよび日本コロンビアから発売。2022年08月31日には、センチメンタル・シティ・ロマンスの旧アルバム「シティ・マジック」が、ユニバーサルミュージックから発売される。2022年時点でバンドとしても49周年を迎え、個人的にも映画音楽なども含む様々な作曲や、加藤登紀子、竹内まりや、EPO、伊勢正三、太田裕美、大野真澄、鈴木康博をはじめ、いろいろなアーティストのステージやレコーディングでのサポートなど、多彩な活動を続けている。
石田 真弓(いしだ まゆみ) <ピアノ>
東京コンセルヴァトアール尚美 卒業。在学中よりプロ活動を開始。パーフェクトピッチ(絶対音感)を駆使し、即興演奏を軸に人、自然、生物との対話音楽を展開する。
ベトナム国立水上人形劇団、ネパール⺠族楽団、舞踏家とのコラボレーション、アジア6カ国地域イベント参加などの海外交流公演を通じて『言葉を超えて人のこころを結ぶ音楽の力』を追求する。2015年、日米オーケストラ『JAZZ FOR PEACE』New York 4ヶ所公演にて好評を博す。
2022年発表になったアグネスチャンとのYouTube作品は、二作品を合わせて再生回数が40万回を超える。作編曲家としてCDブックや舞台音楽、国内外のアーティストへの楽曲を提供。
夢は『花咲かじいさんのような音楽家になる事』一緒に演奏する人、見る人と共に、それぞれの心に笑顔の花を咲かせ合える様な活動を目指している。
越阪部 智彦(おさかべ ともひこ) <ベース>
中央大学モダンジャズ研究会出身。エレキベースは独学で学び、ウッドベースを安ヵ川大樹氏に師事。2004年、自己のリーダージャズバンドが「埼玉県民芸術祭2004inHANAZONO」に参加し、バンドに「グランプリ(埼玉県知事賞)」、個人にも「ベストプレイヤー賞」を受賞。現在、主にジャズを演奏する傍ら様々なジャンルのライブサポート、レコーディング、アレンジ提供をしている。野宮真貴(元ピチカート・ファイヴ)が歌う古川本舗の楽曲「ピアノ・レッスン」にてアレンジ提供、ベーシストとしても参加。CM曲となった東方神起「愛をもっと」、AKB48等のレコーディングに参加、JY(元KARA・知英)サポートバンド、また近年ではアニメ「臨死江古田ちゃん」ED曲の作詞作曲も手掛けている。
浜野 滋(はまの しげる) <パーカッション>
14歳よりドラムを始める。15歳からアランドーソンメソッドの水野オサミ氏に師事し、基礎、読譜、ポリリズムなどを学ぶ。高校時代はRockやPops、大学時代にはブラックミュージックと出会い、R&Bやファンク、soulを中心に演奏活動を行う。大学卒業後、バークリー音楽大学のオーディションに合格し渡米。Terri Lyne Carrygton(Jazz), Mark Walker(Latin), D. Parks(Hip Hop) 各氏に師事した。帰国後は様々なライブ、ツアーやレコーディングと並行して自宅スタジオにてプライベートレッスンを行う。
主な共演者:高橋みなみ、平井堅、織田哲郎、松任谷正隆、kis-my-ft-2、上間綾乃、滴草由実、宏実、為岡そのみ、杏子、福井舞、吉田博、cliff edge、the rice cookers、etc..
楊雪二胡楽団 <二胡>
「楊雪二胡楽団」は、二胡奏者 楊雪(ヤンユキ)が以前から取り組んできた社会福祉事業への貢献を目的に、自身が運営する日本二胡学院東京大塚教室にて楽団員を募り、2016年4月に設立された。高齢者福祉施設や障がい者支援施設への訪問演奏を始め、音楽イベントへの参加、東京大塚教室発表会での演奏など、各地、様々な場で活動中。
楊雪のコンサートにも多数出演し、楊雪とともに舞台で合奏を披露するなど、大舞台でも数多く活躍する二胡楽団である。2023年4月30日、設立7周年にして待望の「楊雪二胡楽団第一回コンサート」を開催、満員御礼となり好評を博す。