CO・OP共済《たすけあい》の新コースが誕生 600万人に広がった加入の輪!より良い保障内容へ改定!
コープ共済連(日本コープ共済生活協同組合連合会、代表理事理事長:和田 寿昭)は2022年9月1日、CO・OP共済《たすけあい》の新コースをリリースしました。全てのコースのうち、最も加入者が多いCO・OP共済《たすけあい》は加入者600万人を超え、加入者の輪が広がったことで、掛金額は変わらず、より良い保障内容を提供できるようになりました。
(1)コース数をしぼり、シンプルで分かりやすくしました!
全コースを男女同一にし、同じ掛金で複数あったコースを一本化しました。
これまで
- 医療1000円コース
- 女性コース
医療コース
ベーシックコース
リニューアル後
- 告知緩やか1000円コースNew
- 大人向けコース(男性・女性)New
(2000円・3000円・4000円の3つのコース)
(2)保障内容の改善ポイント
大人向けコース(女性)は、これまでの女性特定病気入院共済金を改定し、入院共済金の支払対象となる入院をした場合は、女性入院時諸費用サポート共済金としてケガや病気の内容に関わらず、一律で入院日額に日額2,000円~3,000円をプラスしてお支払いします。
大人向けコース(男性)は医療保障と死亡保障のどちらもバランス良く備えられるよう改定しました。
手術共済金の支払基準をより分かりやすく、更にお役立ちできるよう支払方式を変更し、新たに最低倍率5倍を設置しました(ジュニアコースは最低倍率2倍を新設)。
告知緩やかコースには新たに「家族死亡・家族重度障害共済金」の保障が加わります。
※商品改定に関する詳しいご案内は下記のURLより、オフィシャルホームページでご確認ください。
< https://coopkyosai.coop/topics/2022/ns_220601_02.html >
年度 CO・OP共済《たすけあい》の商品改定のあゆみ
1984:《たすけあい》(生命限度額100万円、入院見舞金2万円)を募集開始。
1987:入院見舞金を日額制に改定。
1990:月掛金700円・1700円・2700円の3コースを新設。
1993:異常災害見舞金制度*ができる。
1994:高齢者向けのコースと3900円コースを新設。
1995:こども向け1600円コースを新設
1997:こども向け1000円コースを新設。
1998:女性コースを新設。
1999:《たすけあい》ジュニア18コースを新設。
こども向けコースをケガ通院コースに名称変更。
2002:医療コースを新設。
2004:《たすけあい》ジュニア18コースにJ2000円コースを新設。
《たすけあい》ジュニア18コースの病気の入院保障を1泊2日からに改善。
2005:《たすけあい》女性コースにL4000円コース、医療コースにV4000円コースを新設。
2700円コースと3900円コースをベーシックコースにリニューアル。
《たすけあい》女性コース、医療コースの病気の入院保障を1泊2日からに改善。
2006:《たすけあい》ジュニア18コースの病気の入院保障を入院1日目からに改善。
《たすけあい》ジュニア18コース(J1000円コース)の加入引受基準を条件付加入により緩和。
2007:《たすけあい》女性コース、ベーシックコース、シルバー70コース等の病気入院保障が1日目からに改善。
2008:《たすけあい》大人向けコースで加入年齢および満期年齢の引き上げを実施。
2010:《たすけあい》ジュニア18コースに加入告知緩和型のJ1900円コースを新設。
2012:《たすけあい》女性コースを改定。
2016:《たすけあい》に先進医療特約を新設。
《たすけあい》ジュニアコースの保障期間を満20歳までに延長。
2021:《たすけあい》ジュニアコースの満期年齢を20歳から30歳に延長。
2022:《たすけあい》告知緩やか1000円コース・大人向けコース(男性・女性)をリリース。
※募集を停止しているコースについても記載しています。現在取り扱っているCO・OP共済《たすけあい》については、オフィシャルホームページなどでご確認ください。
*1993年度にできた異常災害見舞金制度は、被災された加入者の方にわずかでもお見舞いの気持ちを伝える趣旨で設けられました。現在、CO・OP共済《たすけあい》(ジュニアコースを除く)では、台風や水害等で加入者が居住する住宅に被害を受けた場合、住宅災害共済金をお支払いしています。《たすけあい》の住宅災害共済金では地震・噴火・津波による被害は支払対象外ですが、地震・噴火・津波により加入者が居住する住宅に被害を受けた場合、「異常災害見舞金規則」にもとづき、CO・OP共済《たすけあい》、《あいぷらす》、《ずっとあい》の加入世帯に対し、「見舞金」をお支払いしています。
コープ共済連のご紹介
名称 :日本コープ共済生活協同組合連合会(略称:コープ共済連)
代表者名 :代表理事理事長 和田 寿昭(わだ としあき)
役職員数 :1,548名 ※出向受入・嘱託職員含む(2022年3月現在)
会員生協数 :コープ共済を実施する148の生協(および連合会)と、
こくみん共済 coop<全労済>、大学生協共済連、
全国大学生協連、日本生協連(2022年6月17日現在)
設立・所在地 :2008年11月5日・東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目1番13号
主な取扱商品(元受商品):CO・OP共済《たすけあい》、CO・OP共済《あいぷらす》、
CO・OP共済《ずっとあい》終身生命〈低解約返戻金型〉、
CO・OP共済《ずっとあい》終身医療、CO・OP学生総合共済
2021年度 事業実績
加入者数 :882万人
受入共済掛金:2,062億円
保有契約高 :130,863億円
支払共済金 :724億円
※元受共済事業のみ
コープ共済連はCO・OP共済を取り扱う、主に宅配・店舗事業を行う各地域の生協と、日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連)が共同して設立した共済事業を専業とする連合会です。CO・OP共済は「自分たちに必要な保障商品を自分たちで開発し、育てること」を軸に、組合員の皆様の声を元に商品開発を行い、保障内容をより良く改定してきました。特に、子ども、女性の保障分野の加入者が多く、子育て世帯よりご支持いただいています。
おかげさまで、公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会が2021年12月22日に発表した、2021年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第3回調査結果発表、生命保険部門にて通算6度目となる顧客満足度第1位の評価をいただくことができました。今後も組合員の皆様のくらしに寄り添った共済としてご満足いただけるよう、努めてまいります。