岡山県と近畿大学が就職支援に関する協定を締結　学生のU・Iターン就職支援を通して、地域経済活性化を推進

岡山県と近畿大学（大阪府東大阪市）は、地域経済の活性化を担う人材の確保を図ることを目的に、お互いが連携・協力して学生の就職活動に対する支援に取り組んでいくため、平成30年（2018年）3月23日（金）、就職支援に関する協定を締結しました。

【本件のポイント】
●岡山県と近畿大学が連携し、学生のU・Iターン就職を支援することで、地域経済の活性化に貢献
●学生には岡山県の求人情報やU・Iターンセミナー等の情報を提供
●岡山県は学内企業説明会への出展や、インターンシップ受け入れ企業の紹介を行い、学生の就職活動を支援

【本件の概要】
近畿大学は、東大阪、奈良、大阪狭山、和歌山、広島、福岡にキャンパスを有しており、岡山県からは毎年約100人の学生が入学しています。本学に在籍する全学生には、全国17,500社以上（平成28年度実績）の求人情報を提供していますが、これまで以上に岡山県内企業の情報を提供するために、岡山県と就職支援に関する協定を締結します。
また、本学と都道府県との就職支援に関する協定締結は三重県、香川県、徳島県、山口県、高知県、島根県、福岡県、愛媛県、鳥取県、和歌山県、広島県、石川県、兵庫県、熊本県に続き、15件目となります。

【協定内容】
（１）学生やその保護者に対する岡山県内の企業の情報、各種イベント等の周知に関すること。
（２）学内で行う合同企業説明会等の開催に関すること。
（３）学生のUターン・Iターン就職に係る情報の交換及び実績の把握に関すること。
（４）学生のUターン・Iターン就職活動の支援に関すること。
（５）その他学生のUターン・Iターン就職の促進に関すること。