働くお父さんの観察日記”ダディアリー”

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけとしてテレワークが普及したことに伴い，自然環境が豊かな地域など，場所を選ばない働き方への関心が高まっています。
　　そのような背景を踏まえ，「家族の絆」をテーマにファミリー層のワーケーションを推進するため，ワーケーションを楽しむ親子のコミュニケーションツールとして「働くお父さんの観察日記“ダディアリー”」を作成しました。

働くお父さんの観察日記“ダディアリー”× 家族のそばで働ける“ワーケーション”
※ダディアリー：Daddy（お⽗さん）とDiary（⽇記）を組み合わせた造語

新幹線「のぞみ」も停車する駅を出て少し足を伸ばせば，瀬戸内の穏やかな海や緑豊かな山々に出会える広島県福山市。
　その代表的な景勝地・鞆の浦などでワーケーションを楽しむ家族が， “ダディアリー”を通じて親子のコミュニケーションを深める様子を描いています。
「ワーケーション×ダディアリー」の体験者の声を，ダディアリー開発者の思いとともに紹介しています。

ワーケーションふくやま公式ウェブサイト
・ ＵＲＬ：https://workation-fukuyama.com/
・ 公開日：２０２１年４月２２日
※　ダディアリー（冊子）の印刷用データのダウンロードが可能です。

１ページ目に使い方を記載しています。（「お父さんの働き方を観察して絵を描いてみ　ましょう」，「観察して気づいたことをコメントとして書いてみましょう」など）
その使い方に沿って，子どもたちに日記帳となるページに絵とコメントを記入してもらう仕様となっています。

福山市（市長：枝広 直幹）は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。