「侮辱罪の厳罰化で、こころの傷の問題は解決できるのだろうか?」Surfvote投票結果

『問題は解決できないが前進はできる。』52.9%『問題は解決できない』23.5%『問題は解決できる』16.2%。侮辱罪の厳罰化に前向きな意見が約7割の一方で、侮辱罪の曖昧さを指摘する声も。

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。Surfvoteでは社会におけるさまざまな課題を抽出し、イシューとして掲載しています。イシューは週におよそ3〜5件発行されており、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票しコメントを書くことができます。結果は適宜提言書などに取り纏め、関係省庁に提出しています。
そしてこのたび、2023年7月17日から9月30日までの期間「侮辱罪の厳罰化で、こころの傷の問題は解決できるのだろうか?」というイシューにおいて意見投票を行いましたので、その結果をお知らせいたします。
https://surfvote.com/issues/w3cave1ghjdv

投票の詳細

イシュー(課題):侮辱罪の厳罰化で、こころの傷の問題は解決できるのだろうか?
https://surfvote.com/issues/w3cave1ghjdv
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2023年7月17日〜2023年9月30日
有効票数:68票

投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)

侮辱罪の厳罰化で問題は解決できる。19.1%

侮辱罪の厳罰化では問題は解決できないが、前進はできる。52.9%

どこからが違法でどこまでがいいかの線引きは難しいと思うし、厳罰化によって全てが解決するとも思えない。 ただ、厳罰化することによって一線を越えたら罪に問われるとなれば、過激な言動が少しは収まると思います。 でも、誹謗中傷と対象の人の言動に賛同できない意思表示は別物だと思います。趣旨は一緒でも、表現を整えれば誹謗中傷にはならないと思います。コメント全文https://surfvote.com/issues/w3cave1ghjdv/comments/2744

侮辱罪の厳罰化では問題は解決できない。23.5%

厳罰化だけでは到底問題解決には至らないと思います。 人によって何を言われて傷つくかは違う。 厳罰化したところで、また違う方法で被害者を傷つけると思う。 いっそのことSNSのコメント欄は排除など、 書き込みなどをできない状態にしたらいいと思います。

その他1.5%

表現の自由を奪ってしまうので、なかなか難しい問題だと思います。いい言葉ばかりを掲載するのがインターネットの役割ではないと思いますし。

わからない2.9%

結果グラフ
結果グラフ

「侮辱罪」や「誹謗中傷」に関連したイシュー

Surfvoteとは?

当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com

Polimill株式会社

Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp


AIが記事を作成しています